CD購入＠SCORPIONS『Tokyo Tapes』

今回購入したCDは、SCORPIONS（スコーピオンズ）『Tokyo Tapes』
ドイツ出身の5人組ハードロックバンド。
デビューは、1972年
バンドは若干のメンバーチェンジを繰り返しながらも、解散することなく今も続いている様子。
オリジナルメンバーの、クラウス・マイネ（ヴォーカル）と　ルドルフ・シェンカー（ギター）は、
今もバンドの中心。
バンド結成時は、あのマイケル・シェンカー（ルドルフの弟）も在籍していた事でも有名。

でもって、今回の『Tokyo Tapes』は、1978年の日本公演の音源なのである。
CD型番：TOCP-53203（デジタルリマスター）
SCOPRIONSに関しては、キチンと聴くのは今回が初めて。
90年代にバラードがヒットした時くらいには、耳にしていたけれど、
CD買うまでではなかったんだよね・・

でもって、今回のCDはライブ盤。
ヴォーカルは、ハイトーンで、ビブラートも聞かす感じで、なかなか好印象。
曲も、スピーディーであったり、メロディアスであったりと悪くない。
ギターも泣きソロや、比較的早弾きの部分もあったりとイイ感じ。
（この時のギターは、その後スカイギターで有名となる、ウリ・ジョン・ロート）

日本公演なので、曲の途中に、「コンバンワ」「オゲンキデスカ」とあったり、
「荒城の月」を高らかにアカペラで歌い上げる所にはチョット鳥肌たったね。
2番を観客が歌ってるしね。。

ライブ盤なので、演奏が荒削りなのと、最初から最後までどの曲もギターの音が似通った感じで
バリエーションに欠ける感じなのが、チョット残念かな。

とは言っても、曲そのものは悪くない。
泣きのメロディとでも言うか、演歌っぽい節もあるんだよね。

普通にスタジオアルバム聴いてみたいね。
とは言っても、なかなか中古CD屋さんで、スコーピオンズのCD見かけないんだよね・・・

ちなみに、ジャケットの裏はこんな感じ。

バラの花びらに、日本刀が突き刺さっていて、そこに蜜が垂れているという・・・
ちょっと隠微な感じ。
スコーピオンズと言えば、アルバムジャケットが怪しい感じで、差し替えになった物もあるようだからね・・・

とにかく、ボーカルと、メロディアスな曲調が好印象でした。

タグ：Scorpions

コメント 6

SCORPIONS懐かしいですね～♪
すっかり忘れてましたヾ(´▽｀;)ゝ
by nano (2010-06-18 04:44) 

蠍団、来ましたか！
ドイツといえば、スコーピオンズ！！
スコーピオンズと言えばドイツ！！
ジャーマン・メタルの開祖！！！
日本人の心にも通じる音楽性♪
これは、避けて通れないでしょう　ｖ(^^)
by haku (2010-06-18 06:35) 

演歌に似ているって面白いです。
by デルフィニウム (2010-06-18 09:50) 

ジャケットがすごいね。
三島由紀夫の世界かと思っちゃった。

by しろうさぎ (2010-06-18 16:41) 

スコーピオンズ、懐かしい。この後の来日の時に見に行って、荒城の月を歌いましたよ。
このころ続けてアルバムジャケットがNGになっていたんですよね。
(犬の頭の位置とか。)
ヴァージンキラーのジャケットなんて今から見れば、犯罪では？と思います。
by heroherosr (2010-06-18 21:03) 

★ みなさま、ご訪問・nice!・コメントありがとうございます m(__)m

☆ nano さま
ホント懐かしいです。ボクも忘れかけていました(^^ゞ

☆ haku さま
蠍団って響きがいいですね～
当初のアルバムにはそんな名前が必ず付いていましたね・・・
泣きのメロディーはホント日本人の心揺さぶりますね。

☆ デルフィニウム さま
ははは、ホントそうなんですよね。
ちょっとコブシが入っています。

☆ しろうさぎ さま
芸術的なのか・・・古くさいのか・・・
なんともいえないジャケットです。

☆ heroherosr さま
おお～実体験されたとは羨ましいです。
ヴァージンキラーは、確実に犯罪ですね。
買うのも勇気が要ったのでは。と思います。
by まちびとん (2010-06-22 00:13)