BUCK-TICK ずっと聴いている 『殺シノ調べ』 [音楽 -BUCK-TICK-]
さてさて、今回は
92年発売の6枚目?と数えるのかセルフカヴァーアルバムの『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』
殺シノ調ベ ~This is NOT Greatest Hits~
- アーティスト: BUCK-TICK
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1992/03/21
- メディア: CD
殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: BUCK-TICK
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: CD
『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』は、今までの曲をリメイクし、1枚のアルバムにしたもので、
曲は聴いたことあるものばかり。
曲によっては、オリジナルとは全く異なったアレンジになっているものもある。
(『MAD』->『M・A・D』がその例)
オリジナルと比べて、声は低めに、演奏はデジタルっぽく最近風で、しっかりと なっているように感じる。
しかし、個人的に カヴァーアルバム というのは、なんとなく馴染めないんだよ。
というのも、オリジナルに対して、無理にアレンジを加えている気がしてね。。
特に、オリジナルがシンプルだと、その曲にアレンジを加えて形を変えても・・・なんか違和感あって。。
オリジナルを一番最初に聞いてしまうから、それが一番いい様に聞こえるんだろうけどね。。
で、この『殺シノ調べ』もそんな感じ。
確かに演奏は、カッコよくなっているんだけど、オリジナルはオリジナルでいいかなぁ・・・
なんて思ってしまう。
デビュー直後とは、音楽性が違ってきているのが、ハッキリと感じられるんだけど、
だったら新曲で聴きたいよね。
ただ、全体的に耳に馴染むいい曲ばかりで、アレンジもまとまっているため、
統一感があって、聴き応えがある1枚ではある。
こちらを最初に聴いたら印象が また違っていただろうね。。。
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LUNA SEA 謎のカウントダウンまで、あと8日
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