BUCK-TICKモード 『SEVENTH HEAVEN』『TABOO』 [音楽 -BUCK-TICK-]
先日入手した BUCK-TICK の 初期~中期のCD
http://blog.so-net.ne.jp/matuhito_v/2007-08-07
これが、そのときの日記。
これらを、さらっと全部通して聴くのも 何だか 味気なく、もったいない気がしたので、
それぞれ、1枚ずつ繰り返して聴いてみることにしてる。
で、この前から、
・88年発売の2枚目『SEVENTH HEAVEN』
- アーティスト: BUCK-TICK
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1989/01/18
- メディア: CD
前作の、軽くって若々しい デジタルな BUCK-TICK を聴いてしまったため、
今作は比較すると、全体的に、トゲトゲしい音になってて、バンドっぽい感じに
なっている。
その中で、
『SEVENTH HEAVEN』の中では、
『... IN HEAVEN ...』『CASTLE IN THE AIR』『ORIENTAL LOVE STORY』『DESPERATE GIRL』が
僕的に、いい感じの曲で、メロディが耳に残っている。
この曲を現代風に、どっしりした重たいアレンジになると格好いいかも・・・と期待。。
出だしの1曲目で、ランラララ~~ランランラララ~~。って歌っているのに驚いた。
最後の曲の、あまりの軽さにも驚いた。。
もう一枚の『TABOO』では、
『TOKYO』『”J”』『FEAST OF DEMORALIZATION』『ANGELIC CONVERSATION』と、いい感じ。
こちらは1曲目から重たい感じで始まって、次の曲につながっていく、いい感じの流れ。
全体的に、少し重く・暗めに仕上がっている。
それより何より、歌詞が、とってもエロい。暗い歌詞もあるんだけど・・・
何だか歌い方もエロい感じ。
いい感じの曲が盛りだくさん。演奏もしっかりしている感じで、ギターの音色もかっこいい。
一番最後に超有名曲『JUST ONE MORE KISS』で終わるあたりがニクイ。
ああ。もう少し聞きたい。。じゃ、もう一度最初から聴こうかな。って気にさせる作品。
少しずつ、現在のバンドに変わっていくようで、聴いていていい感じ。
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