CD購入:KING CRIMSON『RED』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想ネタ。
今回は洋楽、プログレである。
英国出身の、プログレ界の大御所 KING CRIMSON(キング・クリムゾン)
1969年デビューで今なお健在なのだから恐るべし。。
入手したのは、1974年発売の7枚目のアルバム『RED』
(VJD-28021)
5曲入りで、40分。
6分、6分、7分、8分、12分と長めの曲続く。
1曲目のオープニングのギターのフレーズが印象的で、この後の曲にもチラホラ登場。
硬質なギターに、ドロドロと響くリスムが、全体的に不気味な感じ。
2曲目からはボーカル入り。
切ないメロディーと、途中て変わる曲調と、張りつめた緊張感。
いかにもプログレってほどの複雑な変拍子であったり、難解なモノは無いが、
いろいろな楽器が絡み合って層をなしている感じは凄いかな。
ラストの5曲目がとても物悲しくって引き込まれてしまう。
動と静のメリハリってとこかな。
妙な緊張感が伝わってくるもの。
40年以上の作品なんだね・・・
なんか聴き入ってしまうものであった。
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