CD購入:CHAGE&ASKA『VERY BEST ROLL OVER 20TH』 [音楽 -邦楽-]
なにかと話題になっている CHAGE&ASKA
今回のCDは、話題になる前に入手していたもの。
1999年発売のデビュー20周年を記念して発売されたベスト盤
『VERY BEST ROLL OVER 20TH』
(TOCT-24301~2)
1枚目は、デビューシングル「ひとり咲き」、おじさんがカラオケで歌うのを良く聴く「万里の河」で始まり、スピーディーなロックの「モーニングムーン」、切ない「恋人はワイン色」「LOVE SONG」などが収録。
2枚目は、「SAY YES」、「僕はこの瞳で嘘をつく」、「YAH YAH YAH」よ超有名曲がずらり。
ガンガンに売れていた時代だね。
1枚目の前半などは、ほとんど演歌のような曲もあれば、フォークソング系もあって、どれもシンプルなアレンジ。誤解を恐れずに喩えるなら”ニュー演歌”
1枚目の後半から2枚目の部分は、アレンジもしっかりとなり、演奏が全体的に大仰。
メロディも判りやすくなり、ポップスに臭いメロディーが加わった感じ。
どの時代も、メロディー重視で、しっかりと歌っているので、聴かせるいい感じ。
ASKA特有の鼻にこもった感じのこぶしに回し方も当初から変わらず。。
全29曲と、最近の曲は判らないが、1999年までならみっちり網羅されているのではないかな。
1枚目なら、壮大で、演歌調の「万里の河」とハードロック調の「モーニングムーン」
2枚目なら、切ない感じの「太陽と埃の中で」「めぐり逢い」が気に入った。
彼らがこれからどうなるのかは不明ではあるが、
CDショップからも作品が回収されちゃうのかな?
それなら、中古CDショップで買えばいい (^^)/
ファンの中には「失望した。」などという意見も聞くが、音楽家は良い音楽を残してくれるだけでもイイ仕事していると思うんだよね。
良い音楽は、時代を超えて残るってのが、アーティストの特典だよね。
・・・ま、犯罪は良くないのであるが・・・
今後どうなるかわからないが、復活を待つしかないんだから。。
という訳で、ベスト盤を聴きながら、ぼんやりと、そんな事を思ったのです。。
- アーティスト: 飛鳥涼,田北憲次,CHAGE,西平彰,澤近泰輔,近藤敬三,瀬尾一三,平野孝幸,佐藤準,重実徹
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2001/04/18
- メディア: CD
- アーティスト: 飛鳥涼,田北憲次,CHAGE,西平彰,澤近泰輔,近藤敬三,瀬尾一三,平野孝幸,佐藤準,重実徹
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/12/16
- メディア: CD
タグ:CHAGE&ASKA
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