CD購入@EUROPE『START FROM THE DARK』 [音楽 -洋楽-]
恒例の中古CD買いましたネタ。
今回は、洋楽ハード。
懐かしの、EUROPE(ヨーロッパ)。
EUROPEと言えば、泣く子も黙る「The Final Countdown」
このPVよく見たなぁ~
EUROPEといえば、この曲が超有名であるのだが、この曲よりも以前に「Seven Doors Hotel」と言う、哀愁&疾走&メロディアスの名曲を生み出している。
「The Final Countdown」発表後、ギタリストのJohn Norum(ジョン・ノーラム)の脱退に伴うメンバー交代があり、その後のアルバム『OUT OF THIS WORLD』が異常にポップだったり、その次のアルバム『PRISONERS IN PARADISE』が地味だったりと・・・尻すぼみしてしまいバンドは解散。
その後、2004年にバンドは「The Final Countdown」時のメンバーで再結成。
つまりギタリストは、John Norum サンなのです。
前置きが長くなったが、その再結成アルバム『START FROM THE DARK』を入手。
(VICP-62832)
1曲目の出だし部分がゆったりで重めのギターリフで始まり、曲も暗めのため、グランジ寄りか?
と思ったが、途中から小気味よくなりちょっと安心。
2曲目もなんだか曲は重め。メロディアスであり、特有のコーラスも聴けるのだが、リズムは重い。
アルバムタイトルの『START FROM THE DARK』が、「暗闇からの出発」と読みとれ、
この "DARK" という文字が嫌な予感がし始める・・・
その後は、ポップでありながら哀愁を帯びた曲であったり、バラード、軽快な曲と続く。
ちょっとした重さに慣れると、意外にどの曲もメロディアスなのに気づく。
当時の北欧メタルとカテゴライズされた頃の、透明感とかキラキラ感は薄まっており、
ギター中心の哀愁系ハードロックとなっている。
サウンドは重めになっているが、メロディーの良さと、明朗なJoey Tempest(ジョーイ・テンペスト)の歌声がとても清々しく心地よいのだよね。
ギターは野太いサウンドの中に、エモーショナルなプレイと綺麗なメロディーを奏でているのも好印象。
最初はどうなるかと思ったが、繰り返し聴けば聴くほど、耳に馴染んで安心して聴けるアルバム。
やはり、メロディーと、上手なボーカルと、ギターいうのは、ボクにとっての必須条件なのかな。
それ以降も、バンドは現役で、アルバムを出し続けているようだから、要チェックだね。
PV発見。こちらは、ミディアムバラード。
この曲はホントいろいろ使われてますねヾ(∇'〃)
by nano (2013-04-04 08:01)
Europe、実はそのPOP過ぎる『Out of This World』がかなり好きだったりします。。。
by boba (2013-04-04 19:01)
@ nano さま
超有名ですよね。
TOP GUNの影響でしょうかね。
by まちびとん (2013-04-07 06:22)
@ boba さま
『Out of This World』結構聴きましたよ~
北欧らしさは薄まったけど、キャッチーでいい曲多かったですね。
by まちびとん (2013-04-07 06:25)