CD購入＠SEBASTIAN BACH & FRIENDS『BRING 'EM BACH ALIVE!』

中古CD屋さんで見かけた、懐かしい名前。
それが、セバスチャン・バック
1989年にデビューしたSKID ROW（スキッド・ロウ）
そのデビューアルバムは、Jon Bon Joviに見出された新人とか言う看板もあってか、
かなり大々的に宣伝されていたが、このアルバムはとにかくカッコよかった。

スキッド・ロウ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 1989/02/23
• メディア: CD

前出のBon Jovi の影響など全くなく、純粋なハードロック。
メタリックなヴォーカルに、メロディアスな曲。
バラードも良いが、スピーディーな曲はなんともスリリング。
良く聞いたアルバムであった。

その後、2枚アルバムを出していて、購入したのだが、メロディアスさが薄れてヘヴィさが増してて個人的に、デビューアルバムが一番かな。

さてさて、そのSKID ROW
このバンドの、ヴォーカルのアルバムである
SEBASTIAN BACH & FRIENDS名義で、1998年発売の『BRING 'EM BACH ALIVE!』
（AMCY-2954）

SKID ROW を脱退（解散）後に発売されたもの。
& FRIENDS のメンバーでの新曲4曲に、TOKYOでのライヴを収録したもの。
新曲と言うのは、ま、普通のハードロック。
やはり耳に残るのは、SKID ROW時代の曲たち。
アルバムでは、澄んだハイトーンだったんだけど、ココで聴けるのは　歪んだガナリ声が多いな。
シャウトも多くって、盛り上がっているのは判るんだけれど、も少しきちっと歌うたって欲しい感じ。

・・・コレと同じことが、X JAPAN のTOSHI にも言える。。

演奏は、SKID ROW よりも 少し速く、ヘヴィな感じとなっている。
荒削りのメタルなSKID　ROW って感じかな。

懐かしいな、SKID ROW

タグ：SKID ROW