BUCK-TICKモードの３ 『SEXY STREAM LINER』

昨日に引き続き、BUCK-TICKモード。

９７年発売の１０枚目のアルバム 『SEXY STREAM LINER』聴いてる。

SEXY STREAM LINER

• アーティスト: BUCK-TICK, 櫻井敦司, 横山和俊, 今井寿
• 出版社/メーカー: キティMME
• 発売日: 1997/12/10
• メディア: CD

昨日まで聴いてた『COSMOS』に比べて、デジタル的になったような。
が、メロディの良さは変わらずで、聴きごたえあり。
まだしっかり聴きこんでいないので、感想ハッキリ書けないんだけど、結構いい。
デジタル感と生バンドの音の見事に融合してる。
バンドなのに、打ち込みサウンドに聞こえる箇所も多いのは何だか変な感じ。
（実際に打ち込みなんでしょうか？）
打ち込みサウンド　は嫌いだったんだけど、、BUCK-TICKサウンドは一味違う。

実験的要素もあって、ノイズと、独特のギターサウンドは健在。
テクノ系、ノイズ系、へビィなリフ、浮遊感と変幻自在なギターはかっこいいね。
ヴォーカルは　基本的に無機質なんだけど、曲によっては感情豊かに歌い上げてる。

この、複雑な融合が　BUCK-TICK　らしさなんだろうね。

１曲目はＳＥから始まり、強烈な切れのリズムの曲。で
２曲目がインストのみの曲で、
１曲目と３曲目をつないでいる　という凝ったつくり。
普通のバンドなら、インストやＳＥを１曲目にしそうなのにね・・・

不思議な魅力満載なバンドだよ。

いいねぇ。。

くせになりそう。。

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