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FENDER「We Love Music」 [つれづれ]


楽器メーカーのFender(フェンダー)が、創設75周年を記念して、チャリティプロジェクト『Fender 75th Anniversary Charity Project - We Love Music』を実施する。

このプロジェクトは、音楽教育の発展のため、音楽教育の機会の増加や、音楽リテラシーの高い教育のサポート、楽器の学びの場や演奏体験を提供などによって、子どもたちの可能性を引き出すことを目指すもの。

その中で、チャリティーソングとして「We Love Music」を11月に発売。
ここに、プロジェクトに賛同したフェンダーを利用する総勢15名のギタリスト/ベーシストが参加。
この音源だけでなく動く姿が YouTubeで見ることが出来ます。



ここに参加した、15名のアーティストはこちら。

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Char
あいにゃん(SILENT SIREN)
INORAN(LUNA SEA)
Ken(L'Arc-en-Ciel)
J(LUNA SEA)
すぅ(SILENT SIREN)
TOMOMI(SCANDAL)
ハマ•オカモト(OKAMOTO'S)
HARUNA(SCANDAL)
春畑道哉(TUBE)
日野 JINO 賢ニ
MAMI(SCANDAL)
MIYAVI
山内総一郎(フジファブリック)
Rei
ーーーーー

個人的に注目するのは、やはり LUNA SEA の INORAN と J ね。
あと、ラルクのKenね。

曲では、メインのメロディーに乗っかって、各プレイヤーが4小節を担当するもので、
皆が自らの個性を示すべく、自由奔放にギター/ベースを鳴らす感じである。

まず、INORANであるが、ここでも彼が奏でたのはギターソロではなくアルペジオ。
ジャカジャカバックで鳴っている中を、ギュイーンと鳴らすのではなく、
曲の中を漂うようにクリーン音を光らせるのが彼独特のセンスであるね。
独特であるわ。

次に出て来るのが、ラルクのKen
これも、一聴して、あ~ラルクのギターソロだわ、と認識できる程。
緩急のあるどこか色っぽい音色。

ちょっと後に出て来るのが、J
他のベースと比べても、重低音で、ブゥーン、ブゥーンと響く独特のスライドとカッティング。
腹の下から響く音ね。
と、3人3様。
プレイヤー的に上手いって事と、アーティストして個性的かどうかって事。
この2つが無いと、生き残らないのかなって思ってしまう。

明らかに彼らの音って、聞き分けられるもの。

曲はどうってものではなかったが、個々のプレイが面白かったね。

 

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