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CD購入:DOKKEN『LIGHTNING STRIKES AGAIN』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の会。
今回は洋楽ハードロック。
80年代から活動&活躍している米国のハードロックバンド DOKKEN(ドッケン)
入手したのは、2008年発売のバンドとして10枚目となる『LIGHTNING STRIKES AGAIN』

DOKKEN『LIGHTNING STRIKES AGAIN』.jpg(KICP-1266)

デビュー当時の黄金のメンバーは、
Don Dokken(ドン・ドッケン):ヴォーカル
George Lynch(ジョージ・リンチ):ギター
Jeff Pilson(ジェフ・ピルソン):ベース
Mick Brown(ミック・ブラウン):ドラムス
の4人
ここから、メンバーがちょこちょこ変わってて、本作では
ギターが、Jon Levin(ジョン・レヴィン)
ベースが、Bary Sparks(バリー・スパークス)(最近では、B'zのサポート)となっている。

アルバムタイトル『LIGHTNING STRIKES AGAIN』は、3枚目のアルバム『UNDER LOCK AND KEY』に収録の疾走曲と同じもの。
アルバムジャケットのフェニックスの絵柄は、4枚目のアルバム『BACK FOR THE ATTACK』をシンプルにした感じ。
この辺りから、過去への回帰を連想するが、実際に聞いて納得の音である。

疾走曲を予想した1曲目は、肩透かしのミディアム平坦曲。サウンドは完全に過去曲「IT'S NOT LOVE」
2曲目以降も、ミディアムテンポ、哀愁バラード、スロー曲が続くため、肩透かし感はあるが、
7曲目に疾走系ハード曲となり、それ以降息を吹き返したように、哀愁メロディアス曲がつながっていく。
特筆すべきは、Jon Levinのギターである。
これが、George Lynchを髣髴させる音色やフレーズであり、本人か?と思わせるほど。
カミソリギター呼ばれる切れ味のリフやソロが聴いてて耳に懐かしいのである。

80年代の曲を、最新アレンジにしたって感じの雰囲気となっている。
Don Dokkenの線の細い繊細な声と、切れ味抜群のギターが絡む往年のDOKKENサウンドの再現。
アルバム全体からすると、スローな曲が多いのが難点だが、
DOKKENの過去のアルバムもそんな感じだったなと・・・
昔のファンからすると、このサウンドは嬉しくなるものです。

ライトニング・ストライクス・アゲイン

ライトニング・ストライクス・アゲイン

  • アーティスト: ドッケン
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2008/05/09
  • メディア: CD

【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)

nice!(6)  コメント(1) 
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コメント 1

まちびとん

@ U3 さま
ありがとうございます。
押し逃げ歓迎です。
ブログはお邪魔させていただきますね。
by まちびとん (2021-12-03 02:13) 

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