CD購入:高崎晃『TUSK OF JAGUAR』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ハード。
ジャパンメタルの雄 LOUDNESS(ラウドネス)
入手したのは、バンドのギタリストの高崎晃の 1stソロ作
『TUSK OF JAGUAR(ジャガーの牙)』

発売が1982年であり、LOUDNESSのデビューアルバムと、2ndアルバムの間の時期。
CDには詳細が明記していないが、二井原実、山下昌良、樋口宗孝のLOUDNESSのメンバーが参加。
1曲目から、メタル色の疾走系インストで、カッコエエ。
2曲目は、ボーカル入りで、ダンス♪ と弾けるポップロックであるが、
途中からキーボードがふんだんに入って来て変拍子のプログレ曲に変わる不思議な曲。
3曲目は、伸びやかで静かなバラード系のインスト
4曲目は、本人のボーカルが聴けるポップでヘヴィーな曲。御大の声はハスキーで女子かと思った。
5曲目は、バイオリンとのバトル曲で、軽快なブギー曲。
6曲目は、再びハード系のインスト。ここでも高速タッピングが聴ける。
7曲目は、突然異世界、フュージョンの音になる。
8曲目は、二井原ボーカル入りの、軽快なポップ曲。どことなくRAINBOW曲。
9曲目は、キーボードとのバトルインスト、どこかELPみたいな雰囲気。
と、全編で、ピロピロと走るタッピングのギターの音色で覆われており、
ヘヴィーというよりテクニカルなギタープレイなのね。
あっという間の40分。
音が全体的に薄めであるが、若き情熱は感じるな。
オープニング1曲目を聞くべし!!
Akira Takasaki
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