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CD購入:凛として時雨『moment A rhythm』 [つれづれ]


中古CD買ったので感想ネタ。
今回は邦楽ロック。
男女混成の3ピースバンド 凛として時雨(りんとしてしぐれ)
メンバーは、TK(Vo、Gu)、345(Ba、Vo)、ピエール中野(Dr)
入手したのは、2008年発売のシングル 『moment A rhythm』

凛として時雨『moment A rhythm』.jpg(AICL-1985)

このバンド、気になってて、これまでにも数枚CD買ってます。

2006年発売の1st MINIアルバム『Feeling your UFO』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2016-03-30
2009年発売の3枚目のアルバム 『just A moment』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2017-03-31
2010年発売の4枚目のアルバム 『still a Sigure virgin?』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2017-04-04

緻密かつ繊細な轟音ロックバンドの印象である。
今回店頭で、このパッケージを見つけ
『moment A rhythm』のタイトルで、あれこのタイトル聞いたことがあるなと思ったが、
特殊パッケージで、裏面の定価が3,000円とあったので、アルバムだと思って、買ったんだ。
中古屋さんでは300円と破格だったんでね。

が、実際の中身は、アルバム『just A moment』に収録されていた「moment A rhythm」のフルバージョンの1曲のみ。
これに、モノクロの写真集が入っているもの。

この1曲が、以前のアルバム聴いた時に、特筆すべきと称した曲。
繊細なアルペジオで始まる冷たい曲。
このアルペジオが、LUNA SEA INORAN のアルペジオの印象なのである。
通称イノペジオってやつね。
淡々とした曲であり、このシングルバージョンは、16分強と長い。
複雑な曲構成でも、プログレ的な転調もなく、とにかく淡々と進むが、
演奏がどしっとしてて聴きごたえはある。
歌詞の「冷たい感触」であったり、「12センチおきに君を刺す」ってとこから、
バンドとファンの関係を言っているのか?と思ったりね。。
曲は長いが、意外に短く感じる。
前半部分が、アルバム収録部分に近く、繊細なアルペジオと、豪快な演奏。
これに、激情のギターソロが絡まるもの。
やはり、LUNA SEA のバラードの印象なんだよね。
後半部分は、アルペジオと、途切れ途切れの歌詞で構成された実験的部分。
ナカナカ面白いモノでした。

1曲で、定価3,000円かぁ~
ま、中古だったので文句なし。

甲高い男性ボーカルが気にならなければ全然OK。

ボクは好きだよ。

moment A rhythm

moment A rhythm

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMA(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

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