CD購入:凛として時雨『just A moment』 [音楽 -邦楽-]
中古CD買ったので感想ネタ。
今回は邦楽ロック。
男女混成の3ピースバンド 凛として時雨(りんとしてしぐれ)
メンバーは、TK(Vo、Gu)、345(Ba、Vo)、ピエール中野(Dr)
入手したのは、2009年発売の3枚目のアルバム 『just A moment』
(AICL-2014)
まず耳に飛び込んでくるのは、轟音
ギター、ベース、ドラムのシンプルな音が、ドカンとまとまって襲ってくる感じ。
次に入ってくるのが、甲高い男性ボーカルと、似たような声質の女性ボーカル。
これが不思議な感じで絡まってくるもの。
ボーカルの掛け合い、楽器の絡みあいと、ウネウネとした感じなのである。
マイナーなメロが多いが、曲は攻撃的。
そんでもって、変拍子多発で複雑な展開が多いもの。
攻撃的な曲が多い中、特筆すべきは9曲目「moment A rhythm」
繊細なアルペジオが、LUNA SEA INORAN の通称イノペジオ そのままの印象なのである。
そのご、再び攻撃曲へと戻り終了。
甲高い男性ボーカルが、ちょっぴり聞き辛いように感じるが、ここが気にならなければ全然OK。
ロックの醍醐味を感じられるもの。
うん。。
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