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CD購入@NIGHT RANGER『NEVERLAND』 [音楽 -洋楽-]


中古CDネタ。
今回は、アメリカのハードロックバンド NIGHT RANGER(ナイト・レンジャー)
1982年結成で、1980年代に活躍したバンド。
一度は聞いたことあるはずの有名なバンド

ヴォーカル兼ベースの Jack Blades(ジャック・ブレイズ)
ギターの Brad Gillis(ブラッド・ギルス)
ギターの Jeff Watson(ジェフ・ワトソン)
ドラムス兼ヴォーカルの Kelly Keagy(ケリー・ケイギー)
キーボードの Alan Fitzgerald(アラン・フィッツ・ジェラルド)

と、ギター2人で、ベース、ドラム、キーボードの5人組バンド。
ヴォーカルは、ベースと、ドラムが担当するという、なんとも変わった感じなのである。

バンドは、アルバムを5枚程度を残して、1989年に解散。

個々のメンバーはそれぞれバンドで活動。

ココで、Jack Blades のDAMN YANKEES であったり、
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2014-02-03
Jeff WatsonのMOTHERS ARMY
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-12-13

といった作品を発表し、ボクも記事かいてます。

で、1996年に再結成し、1997年に再結成後初のアルバム『NEVERLAND』をリリース。

前置きが長くなったが、今回購入したアルバムである。
night ranger neverland.jpg(XRCN-1297)

1曲目「New York Time」
から、NIGHT RANGERのイメージに会った、豪快でアップテンポなロック。
2曲目「As Always I Remain」は、メロディアスなミディアムハード。切ないメロディーとコーラスがヨロシイ感じ
3曲目「Neverland」は、ノリの良い普通のロック曲。
4曲目「Slap Like Being Born」は、典型的アメリカンで、AEROSMITHのイメージにかなり似てる。
5曲目「Someday I Will」は、コーラス、メロディーラインの美しいバラード
6曲目「I Don't Call This Love」は、楽器隊が暴れる、豪快なロック曲。野太いギターが響く。
7曲目「Sunday Morning」は、アルペジオが切ない感じで終始流れる叙情的な曲。
8曲目「Anything For You」は、明るめのロック曲で、淡々とした感じの曲。
9曲目「My Elusive Mind」は、軽めのロック曲で、これもちょっと単調。
10曲目「Forever All Over Again」は、繊細で切ない感じのバラード。お得意の分野のはずだが、ちょっと単調すぎる。
ボーナストラックの11曲目「(You Can Sitll) Rock In America」は、過去のヒット曲の焼き直しであるが、当時のほうがインパクトあったような気もする・・・

と、11曲 47分とあっという間であるが、後半が単調で盛り上がりに欠ける。
NIGHT RANGER って程の大御所なら、もっと出来てもいいでしょ。。とも思ってしまうのだ。

とは言っても、ギターの二人の音はやはり対照的で、Brad Gillis のギュイーン ギュイーン って音と、Jeff Watson のピロピロって音がソロ部分や、バッキング部分で、いい感じで絡んでいる。

豪快なアメリカンハードロックを期待すると、ちょっと肩透かしを食らう。
どちらかと言うと、軽めのハードロック寄りではある。

シングルカットされたのか?PVがあった曲。
最も、以前のバンドのイメージに近い音かな。

ネヴァーランド

ネヴァーランド

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ゼロ・コーポレーション
  • 発売日: 1997/03/26
  • メディア: CD

Neverland

Neverland

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1997/07/22
  • メディア: CD

タグ:night ranger
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