CD購入@DRAGONFORCE『SONIC FIRESTORM』 [音楽 -洋楽-]
中古CD買い増ししてます。
昨日に引き続き、洋楽ハード。
英国のメロディック系スピードメタルバンド DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)
圧倒的疾走感 と評された2003年のデビューアルバム『VALLEY OF THE DAMNED』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2014-01-12
で、今回は2004年のセカンドアルバム『SONIC FIRESTORM』
(VICP-62629)
前作同様、疾走の嵐。
前作での功労者である轟音爆走のドラムスが交替し、ベースも正式加入し6人編成となる。
ドラムスは更にパワーを増すが派手さは無く、ドコドコ~ だったものが、ドロドロ~って感じになってる。(この違いが伝わるかしら?)
どの曲も、高速・疾走・アグレッシヴ。
英国出身であるのに全く湿り気のない、HELLOWEENにも通じる明朗メタル。
コーラス部分も多く、サビは解りやすいため、盛り上がる。
ヴォーカルも、伸びやかさが増し、良くなったかな。
どの曲でも2本のギターとキーボードのバトルが繰り広げられるソロは、ピロピロ~♪ ギュインギュイン♪の繰り返して、やはり何がなんだかわからない。
ワーミーを多様する部分が多すぎるフレーズがグジャグジャッとしてて気になる部分もあるが、とにかく凄まじいほどのスピードプレイ。
前作同様に、バラード1曲を除いて、全曲高速爆走チューンで潔い。
疾走感にメロディーが消されている感があるのと、なんとなくどの曲も似ている気がするのが気にならなければ、最高の出来である。
普通の正統派メタル系のバンドに、このバンドの曲が1曲でも入っているだけで、そのバンドのキラーチューンになりえると思うが、このバンドは、そんなキラーチューンばかりなんだよね。
毎日ステーキ食べてる感じ?
とは言え、とにかく良質のスピードメタル。このバンドは凄いのである。
劇走の1曲目
ソニック・ファイアストーム-デラックス・エディション-(DVD付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: CD
こんばんは。
DragonForceですか。僕は、3rdの「Inhuman Rampage」から聴いています。
北欧独特の疾走感+キーボードに、確かにHELLOWEENを彷彿させるコミカライズなところがあり、テンションの上がる楽曲が多いですよね。
メンバーがとっかえひっかえ、ボーカルすら途中で変わっているのに、方向性はずれていない、さらにメロディックに、クラシカルに。今でも大好きなバンドです。
by ケイkei (2019-09-17 23:37)
@ ケイkei さま
コメントありがとうございます。
やはり、HELLOWEEN風ですよね。
疾走感が半端なくって好きです。
メンバーは色々と変わっているのですね・・・
他のアルバムもチェックしますね。
by まちびとん (2019-10-28 02:15)