CD購入@MR.BIG『at the hard rock live』 [音楽 -洋楽-]
中古屋さんで見つけたCD。
今回は、MR.BIG
このバンドに関しては、説明不要ですな。
ヴォーカル:Eric Martin (エリック・マーティン)
ギター:Paul Gilbert (ポール・ギルバート)
ベース:Billy Sheehan (ビリー・シーン)
ドラムス:Pat Torpey (パット・トーピー)
の4人編成で、それぞれ有名であったメンバーが集まり1989年デビュー。
1989年のデビューアルバム『MR.BIG』、1991年『LEAN INTO IT』、1993年『BUMP AHEAD』
1996年『HEY MAN』とコンスタントに発表するが、ここでPaul Gilbertが脱退。
代わりに、Richie Kotzen (リッチー・コッツェン ) が加入し、
2000年『GET OVER IT』、2001年『ACTUAL SIZE』と発表するも、2002年に解散。
2009年にオリジナルメンバーで再結成。
2010年に『WHAT IF...』を発表し、現在に至る。。
さて、今回見つけたのは、『at the hard rock live』と題された作品
CHANNEL [V] との表記もある。
1996年のもので、Recorded Live at The Hard Rock Cafe, Singapore
となっている。
なので、メンバーは黄金期のもの。
演奏は、全編アコースティック・ライヴで、小さな箱での演奏のため観客の反応がダイレクトに伝わってくる。
ゆっくり目の曲が主体であるが、ラストに「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」といったパワフルな曲もあるし、チョット変わったアレンジとなった曲もあったりして意外に楽しめる。
こういったシンプルな演奏だと、ボーカルがエモーショナルで上手いのが引き立つね。
定番の「To Be With You」などは会場も一緒に大合唱。
アコースティック・ライヴであるため、Paul Gilbert のギターは当然エレアコ。
そのまま、オリジナルを再現してギターソロを弾いてしまうため、ペチペチと寂しい感じの音となっているのが悲しいかな。
個人的には、大好きな「Green-Tinted Sixties Mind」がよかったな。
良いバンドではあるが、やはりエレクトリックの爆音のほうが好みである。
「To Be With You」
「Green-Tinted Sixties Mind」
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