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CD購入@WHITESNAKE『STARKERS IN TOKYO』 [音楽 -洋楽-]

中古CD買いましたネタ。
今回は、洋楽ハード。
WHITESNAKE(ホワイトスネイク)

ご存知、DEEP PURPLE(ディープパープル)脱退後のDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)を中心とした、ハードロックバンド。
1970年代後半~80年代前半は、ブルース寄りのサウンドだったが、80年代中頃より豪快でドラマティックな正統派ハード路線となった。
有名なのは、この80年代後期の路線かな。

さてさて、このバンドは、メンバーがかなり流動的であり、リーダーであるDavid Coverdale を除いては、固定されていない。
片腕であるはずのギタリストも定まっていない。
ワンマンなのかどうかは判らないけどね・・・
その中では、Adrian Vandenberg(エイドリアン・ヴァンデンバーグ)がギタリストとしての期間が長いかな。
現在も WHITESNAKE は生きており、豪華ギタリストを抱えて活動しているらしい。
昨年アルバムも出ていた様子。

さて、
今回入手したのは1997年の来日時に行ったアコースティック・ライヴの様子を録音したもの。
『STARKERS IN TOKYO』
whitesnake.jpg(TOCP-50314)
東芝のスタジオにて、ヴォーカルの、David Coverdale と ギターのAdrian Vandenberg の2人のみで行われたアコースティックライブ。

豪華なハードロックスタイルの印象が強いため、アンプラグドでの音に最初と惑うが、
Davidの情感のこもった歌声、Adrianの優しいタッチのアコギ
大人のロックの味わいです。
アコースティックアレンジで、曲はコンパクトになっており、10曲で40分とあっという間。
が、ブルージーって雰囲気はなく、味わい深いロックとなっている。
原曲が良いんだろうね。
どれもがカッコいい。

が、曲間に拍手が入るのが、ちょっと邪魔に感じてしまうんだね。
コレがなくって、そのまま次の曲に行けばいいのにと・・・
ま、仕方ないか。。

とにかく、曲の強弱であったり、息遣いであったり、情熱であるものがヒシヒシと伝わってくる作品。
80年代後半を聞いていたなら、コレは必聴であるね。
WHITESNAKEの意外な一面であり、本気を感じるCDでした。



もう一曲聴いて欲しいかな。


いい声しているよね。
タグ:Whitesnake
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haku

DEEP PURPLEのBURNの歌声も大好きですが、
この頃は、さらに渋みが増してますよね!
by haku (2012-05-19 16:49) 

まちびとん

@ haku さま
渋いですよね~
でもって、全く声が衰えていない。いい声してますわぁ。
好きなヴォーカルであります。
by まちびとん (2012-05-24 05:19) 

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