CD買ったので感想の回。
今回は邦楽ロック。
ジャンルは、いわゆるヴィジュアル系ね。
4人組浮遊系ロックバンド Plastic Tree(プラスティック トゥリー)
今回入手したのは、2014年発売のミニアルバム『echo』
(VIZL-642)

独特の浮遊感のバンドで、好きな感じ。。
何枚かアルバムの感想書いてます。
1998年発売の2nd『Puppet Show』と2000年発売の3rd『Parade』
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2007-12-08
2002年発売の4th『トロイメライ』と2004年発売の6th『cell.』
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2007-07-29
2003年発売の 5th『シロクロニクル』
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2007-12-09
2006年発売の 7th『シャンデリア』
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2012-11-06
2007年発売の 8th『ネガとポジ』
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2015-06-23
で、今回は2014年発売の『echo』
ミニアルバムって事なので、7曲入り28分
1曲目は、クリーントーンが響くインスト曲
2曲目以降は、気だるげなロック曲が続く。
哀愁を帯びてて若干不安定に聞こえる か細いボーカルが、このバンドの色なんだけど、
とにかくフワフワした浮遊感と、暗くって哀愁漂う感じなのね。
軽快ポップなものもあるが、時々響くINORAN風のアルペジオが良い味。
30分とあっという間であるが、この不思議な浮遊感と暗い哀愁と透明感・・・
相反する感じだが、なんとも捉えどころがない感じ。
ボーカルが、ヘタなのか、上手いのかよくつかめない・・・・
ここは、好き嫌いが分かれると思うが、この浮遊感は他では味わえない感じ。


echo(初回限定盤)

  • アーティスト: Plastic Tree
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2014/03/05
  • メディア: CD

echo(通常盤)

  • アーティスト: Plastic Tree
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2014/03/05
  • メディア: CD