BUCK-TICKのライブに初参戦。
彼らが鳥取に来るのは初との事で、これでBUCK-TICKは全国制覇達成だそうな。
祝鳥取。祝全国制覇。。

会場は、米子BiG SHiP。米子駅から徒歩5分。


入り口には『確定申告はこちら』との貼り紙もあったり・・・

開場17時の30分前に到着したが、人だかり。。。
オールスタンディングのライブのため、整理番号でのみの入場。

整理番号順位並んで、定刻の17時に開場し、ホールへ入場。
やはり、陣取るのは前だよね前。。
とのことで、中央より上手よりの前から3列目くらいかな。
普段は座席を付けて2,000人が入れるホールの椅子を取っ払って、後ろ半分を黒幕で隠して、
前半分に密集。
客は2,000人いないくらいだったのかな・・・
女性率は高く、8割くらい。

SEを聴きながら、立って待つこと1時間。

18時過ぎにほぼ定刻どおりに開演。
真っ暗の中にテーマ曲が流れ始め、レザーライトの中メンバーが登場し、熱気が突然上昇し、おしくら饅頭状態になる会場。

1曲目は、スローでダークな曲。
これなんだっけ?と思うが、かなり過去のアルバム「キラメキの中で…」であると思い出す。
(初心者で申し訳ない・・・)

続いて、最新アルバム『夢見る宇宙』から「LADY SKELETON」「ONLY YOU」ときて
櫻井氏のMC
「初めての地、鳥取・米子で、こんなに温かく迎えてくれてありがとう」(正確ではありませんが・・・)と、
一気にも盛り上がる会場。
その後も、『夢見る宇宙』からの曲が続く。

櫻井氏は半袖黒シャツ+黒ズボンに羽根羽根ストール。
今井氏はストライプの70年代風のジャケット&パンツ。
星野氏、樋口氏はシックな黒。
ヤガミ氏は、キラキラの銀色ジャケ。

櫻井氏は、ボーカルと言うよりも、カリスマ・スターといった感じ。
マイクに付いた仮面を用いてのアクションであったり、たたずまいであったり、カッコよかったな。

前列3列目で、後ろと横からの押しに負けそうになるが、途中から、横の人のノリの具合と同調できて、みんなで一緒に揺れてる感じ。これはこれで心地よい。

櫻井氏のMCは、短いながらも、威力があり、会場を盛り上げていたな。
言葉少ないながらも、妖しさ満点。。

「人魚」で、星野氏がギターを弾かないで、"ビキニに~♪”って辺りでは手でめがねを作って周囲を眺めていて、楽しそうだったのが印象的。
いたってクールな印象の人だったのに・・・
途中の、「残骸」「夜想」での雨降り演出は凄かった。

ボクの位置からは、左手に圧巻の魔王というべき櫻井氏
終始笑顔で、横にゆれながらファンへのサービスも忘れない、樋口氏。
ファンをじっくり見つめながら、切れの良いギターを弾く、星野氏
時折り上手側へやってくる、今井氏は、ホッペのb-tがハート印だったりね。。
残念ながら、ヤガミ氏は、右側のクラッシュシンバルが丁度お顔の部分で隠れてしまい、上半身と、とんがりヘアーしか見えなかった・・・

観客みんなが、メンバーの名前を叫ぶ中、「櫻井さーん」と叫ぶわけもいかず、「あっちゃーん」と叫んだのだが、男性の声だと、AKB48のファンみたいだった・・・(^^ゞ

あっという間に、「夢見る宇宙」が終わって本編終了。
メンバーが去るタイミングで、ゆーたがばら撒いたピックをゲット。
超ラッキー。。

アンコールでは、コールが一つにまとまらなかったが、数分程度でメンバー登場。
感謝感謝。。
アンコールも、ほぼ新曲で構成。

メンバーが去っていき、再びアンコール。

こちらも、数分でメンバー登場に沸く会場。
星野氏の投げたペットボトルが手を掠めたのに、掴めなかった・・・
こちらは、往年の曲。
アイコノでの、特有のフリ。
JUST ONE MORE KISS での、大コーラス。
良かったなぁ~

アルバムのツアーなので、アルバム曲を中心にして、プラスアルファってのがなんとも良いね。
コンスタントにアルバムを作成している彼らだからこそ成せる業。
某LUNA SEA は最近はほとんど鉄板のセットリストだからね・・・

なんとも濃厚で濃密な時間。
アットホームな空間だった。

と言うわけで、ツアートラック写真をパチリ。

ツアートラックは、両サイドに別のトラックに挟まれていて・・・サービス精神が無いんだね・・と。。
土浦産ですね。。

で、本日の記念品、

右下が、ゆーたさんのピック(^^)v

すっごく汗をかいたが、心地よい疲れと、充実感包まれて、帰宅しました。
ありがとう BUCK-TICK

この機会をくれた、杏珠さん、シル子さん ありがとう。
感謝ですm(__)m