先週末にBSフジにて放送された、SUGIZOの昨年末のライヴのダイジェスト版
『SUGIZO TOUR 2011 STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE』
http://www.bsfuji.tv/top/pub/sugizo_tour2011.html
30分間の短いものであったが、濃密な時間を楽しめた。

オープニングは、
「CONSCIENTIA」
伸びやかでメロディアスなギターサウンド。
このメロディーはクセになる感じ。
ステージ前面に幕が張ってあり、メンバーはその後ろにいて、客席からは影しか見えない。


途中のSUGIZOギターソロのブレイク部分で幕が降り、お顔が見えます。
ちょっと安心。



次に放送されたのは、
「EXORCISM」
これは、超攻撃的な曲で縦の刻みがカッコいい。

間髪いれず
「NO MORE NUKES PLAY THE GUITAR」
こちらは、ダンサブルでいて、メロディアスな曲。
観客と一緒に「NO WAR」との叫んでいた。



CMを挟んで・・・

「FATIMA」
哀愁漂うギターの音色がとにかく切ない曲。
もう一人のギターである鮫島巧さんの音もなんとなくSUGIZOっぽくて2本のギターがイイ感じ。

「MIRANDA」
ヴァイオリンを持っての登場。
この曲も哀愁漂うもので、なんとも切ないメロディー曲。

再び、CM

そして
「ENOLA GAY」
攻撃的な曲であるが、どこかメロディアス。
伸びやかなギターフレーズはSUGIZO独特のもの。

何度となく聴けた宇宙的な昇天フレーズ 病み付きになるね。

あっという間の30分。

メインは、SUGIZOのギター。
バックバンドとして、ACE OF SPADES の TOKIE姉さん
GACKTのYELLOW FRIED CHICKENzにもいた 鮫島巧さん
などなどのメンバーであるのだが

ボーカルは味付け程度。

ほとんどがインストもの。
にもかかわらず、全く退屈しないし、こうやって沢山の人を集めるのって、なんか凄いね。

この作品は、来月発売されるDVDを一部抜粋したもの。
これ全部見たくなるね。
TV放送では、CMがかなり邪魔だったからなぁ。。

STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE(仮) [DVD]

  • 出版社/メーカー: GORDIE ENTERTAINMENT
  • メディア: DVD