（書いちゃっていいのか解んないけど・・・追加のキャスト発表もあったからね。。）
集合は朝。
前日は夜間～早朝ロケだったらしく、スタッフさん達は、ちょっとだけ休んで、
そのまま今日のロケに臨んでいた。
集合場所の体育館は、スタッフさんやら、既に衣装を着ている人たちがいて、あわただしく動いている。
スタッフの女性の方から
「佐藤健さんは、鳥取での撮影は終わって今帰っちゃったけれど、
吉川晃司さん、江口洋介さんは、まだこちらにいるんじゃないかな。」
との説明あり。
佐藤健に会えなかったことにちょっと落胆。。
ただ、吉川晃司＆江口洋介がこの映画に出演するなんて聞いていなかったので、びっくり。。
簡単な説明があって、衣装の着付け＆メイクで約一時間。
準備中風景
着付け完了
撮影現場へ移動して、かなり早めのお弁当タイム。
そして、撮影開始。
ボクらの役は、私設自警団
指示されたように動く。
セリフは喚くだけ。。
シーンとしては、５分も無い場面を、最初は何回か練習。
でもって、本番に向けて撮影開始という段になって、俳優の登場。
なんと、本物の香川照之さんがやってきました。
香川さんを交えて、何度も何度も繰り返して撮影した。
カメラの場所を変えたり、エキストラの配置を変えたり。
これだけの撮影に、何時間かかったんだろう？
ＯＫ出るまで長かったねぇ～
ボクのすぐ目の前を、武田観柳こと香川照之さんが通り過ぎていく場面でした。
本番で、映っているのか、どうかはお楽しみです。。
当然のことながら、こういった撮影は初体験。
今回の映画撮影の仕事振りを観て感じたのは、プロだなぁ～ってこと。
まずは、監督以外の人でも、それぞれに指示を出し合っていて、連携しあいながら動いている事。
それぞれの受け持ちがあるんだろうけれど、テキパキと指示している感じだった。
それと、事前準備の周到さ。
今回の撮影場所の仁風閣は、高校のすぐ近くにあった。
そこに、タイムキーパーの役がいて、
「あと○分でチャイムが鳴ります。９０秒で鳴り終わるんで、その後に再開します。」
なんて感じなんだよね。
救急車の音が遠くに聞こえたり、バイクが近くを通っても、撮影は中断。
厳しい管理していましたね。。
撮影当日は、雲ひとつと無い晴れ空。
まだ９月の初旬なので、暑い暑い。。
撮影の待ち時間では、サスガに俳優さんには、お付きの人がパラソルをかざしていました。
ボクらにも、時々パラソル貸してもらえたり、お茶など出たのは嬉しかったね。
結局、噂の吉川晃司さんも江口洋介さんも見えなかったのは残念。
ホント、緊迫感のある現場でした。
プロの仕事振りを見ることが出来ました。
青春の１ページでした。。