映画『マイノリティ・リポート』 [映画]
新春映画として、深夜に『マイノリティ・リポート』を放送していました。
TV番組表で見つけていたので、
軽い気持ちで放送を見たのであるが、冒頭の数分で世界に引き込まれてしまった。
映画の舞台は、2054年のアメリカ。
3人の予知能力者によって殺人を予知し、
この予知に従って犯罪予防局が、殺人を起こそうとする者を犯罪発生前に捕まえるシステムとなっている。
ストーリーは、このシステムの中に問題が生じ、この解決のために話が進むのであるが、
引き込まれたのは、作中の近未来の世界の様子。
ここに描かれる近未来
・空間に表示されるディスプレイ
・ディスプレイを手の動きで操作
・録画した映像を3Dホログラムで表示
・自動操縦される車
・網膜認証、虹彩認証
・音声を認識する家具
・個人に向けて展開されるショップ広告
等々
2002年の当時の近未来が、2019年となってしまった今、
17年後の現代、実用化しているものばかりで驚いた。
ホント、技術の進歩ってすごいよね。
2002年の公開時点で、ここまで来ると想像できたのか?
あとは、「犯罪予知」と、「空飛ぶ車」 かな。
なんかすごい世の中になってきていると実感できるね。
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