昨日のニュース『hideの代役はSUGIZO』と聞いたそのときから完全に、X モード。
"ダメモード"と読むんじゃなくって・・・
"エックス モード"っす。

さて、そんなX
『VANISHING VISION』:インディーズ(1988年発売)
『BLUE BLOOD』:メジャーデビュー(1989年発売)
『Jealousy』:3枚目(1991年発売)
『ART OF LIFE』:大作1曲のみ収録(1993年発売)
『DAHLIA』:4枚目(1996年発売)
と発売されているアルバムは4.5枚で、活動期間、知名度に比べると、少なめ。

昨日から、ずっと流しっぱなし。聴きっぱなし。
こうやって、通して聴くのは久しぶり。
荒削りで、ギラギラ感のあるへヴィーメタルな『VANISHING VISION』
クラシック要素をとりいれ、ハードロック寄りとなった『BLUE BLOOD』
超速曲、ロックンロール、王道バラードと、曲のバリエーションに富んでいる『Jealousy』
疾走曲とバラードのみで大半を占める妙なバランスだか、聴き易い『DAHLIA』

改めて、感じるのは、"懐かしさ" と言うより、"ドキドキ感"に"高揚感"
曲は、なんとなく体が覚えている感じ。
いやぁ、昔はホントよく聴いた。
当時、洋楽メタルしか聴いていなくって、邦楽なんて・・・とバカにしていた僕に
衝撃を与えたバンドだったよ。

最初の2作は、演奏と言うより、勢いに圧倒され
後半の2作は、しっかりとした演奏に曲のカッコよさが引き立っている印象。

ギターの音色が美しい「WEEK END」
東京ドームで震度3を起こしたことでも有名なXジャンプの「X」
スピード感のあるドラマティックな「紅」
疾走感が文句なくカッコいい「Silent Jealousy」「DAHLIA」「Rusty Nail」
リズム感が心地いい「Miscast」「SCARS」
などなど・・好きな曲は、沢山あるし、ギターを一生懸命練習した曲もあって、思い出はいっぱい。

ザクザクとユニゾンで刻む 気持ちいいリズムと、メロディアスなソロを奏でるギター。
お腹に響くどっしりリズムと、超高速ビートを叩くドラム。
全く異なった世界を導くピアノ。
特徴的なハイトーンボーカル。
誰もが知ってるXのサウンド。

さて、こんなバンドで、SUGIZOは、どんな演奏するんでしょうね?
ライヴでは、ソロコーナーで『SUGIZOの部屋』なんてあって、
バイオリン弾いたら批判出そうだね(+_+)
さすがに、"モッキンバード"は使わないだろうし・・・
もう、明日なんだよね。
って事は、今日あたり SUGIZOさんは、「ジョンレノン・ミュージアム」で癒されているのかな?

さぁ、戦闘開始だね。。