7月4日の26:40 という不思議な時間帯に、NHK-BSにて『J-MELO』って番組してました。
http://www.nhk.or.jp/j-melo/nhkworld/japanese/event/20150415_club_j-melo/

ここにゲストとして登場したのが、LUNA SEA のSUGIZO
でもって、この番組の司会の渡辺 香津美(わたなべ かずみ:KAZUMI)さんとセッションの様子がメイン。

演奏したのは、
・浜辺の歌~Milky Shade(SUGIZO:バイオリン、KAZUMI:アコギ)
・Le Fou(SUGIZO:アコギ~ダブルネックギター、KAZUMI:エレキギター)
・千のナイフ(SUGIZO&KAZUMI:エレキギター)

と、最初の曲はどこか聞いたことのあるメロディーで、前半は穏やか。SUGIZO独特のギュイッギュイッ って弦を小刻みに引くフレーズと、伸びやかな旋律に堪能。後半は、物悲しい部分と、カントリーのおおらかな感じの混ざった展開。

次の曲は、SUGIZOのソロデビューアルバムの曲で、宇宙的な広がりを見せる、らしい曲。
ダブルネックのPRINCEが懐かしかったぞ。

最後の曲は、坂本龍一さんの曲のカバー。
エッジが効てて、グイグイ引っ張る感じで、メインメロディーをSUGIZOが軽やかに奏でる。

この、渡辺 香津美 って人、良く知らないんだけれど、なかなか綺麗に指が動いてて、テケテケと、軽快に奏でてました。
TV中で、SUGIZOが、「日本のギタリストの頂点にいる人」とべた褒め。
本人も否定しないという、自信ぶり。

ま、良いんだけど、このセッションはナカナカ良かったぞ。。