恒例の中古CD
今回見つけたのは、CDシングル。
それも、8cmのもの
まだ、中古CDショップのごく一部で取り扱っています。

珍しいもの無いかとこちらもたまにチェックするのですわぁ。。

でもって、見つけたのが、X Japan のギタリスト hideさんのソロシングル。
それも、亡くなる98年に立て続けに発売された曲ばっかり。
ソロと言うより、hide with Spread Beaver というバンド名義での発売。
1月の「ROCKET DIVE」
5月に「ピンク スパイダー」、「ever free」
10月に「HURRY GO ROUND」
と、最後を飾る4枚のシングルがそれぞれ20円だったので、なんとなく可哀想に思えてしまい、レジを経由してお持ち帰りした訳です。

残念ながら、怪人カードは入ってなかったけどね・・・

どの曲も有名で、いいものばかり。
何度も聴いたね。ホント・・・

「ROCKET DIVE」
 hide独特のロックンロールで、疾走+ハードポップと言う不思議さがたまらない曲。
「ピンク スパイダー」
 メッセージ性の強いハードロック曲。地を這うようなギターと、開放的なサビがカッコエエ。
「ever free」
 明るめのハードポップ。自由で開放感を感じる曲であるが、歌詞はそれとはちょっと違っていて、夢を今で実現しかねている若者の苦悩が伝わってくる曲。ノリノリでいい曲なのだが、意味深。
で、hide不在で完成させられた「HURRY GO ROUND」
 曲そのものはシンプルなバラードで、なんとなく切ない感じが良い。
 が・・・オーケストラアレンジが大仰に加わっているのがボク的には邪魔かな。ううむ・・・

と、どれもいい曲。
曲イイが、どれも歌詞が飛び込んで来るんだよね。
韻を踏んであったり、ちょっぴりギャグ風だったりするものもあるが、メッセージ性が強い。
深い・・・

ま、何を言っても、hideちゃんが亡くなっていると言う事実がなんともね・・・

ちなみに、このシングル盤での曲と、この後の発売されたアルバム『Ja:zoo』に収録されている曲とは若干ギターの音が違うように感じます。

1998年って、もう14年も前なんだね。。

という訳で、hide聴いてます。。

今回は、どうしても3曲
どの曲も、色褪せないね。。

「ROCKET DIVE」


「ピンク スパイダー」


「ever free」