ちょっと前から気になっていた『どうぶつしょうぎ』
友人が、将棋をしてるって話を聞いたこともきっかけとなっているかな。

新年のお年玉にと、娘へプレゼント。

どうぶつしょうぎ

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎エデュケーション
  • メディア: おもちゃ&ホビー

将棋を簡素化したもので、
盤面は3×4と小さく、手持ちのコマは4枚と少ない。

前進あるのみの「ひよこ
前後左右に動ける「きりん
斜めに動ける「ぞう
そして、全方向動ける「らいおん

らいおん が「王」で、きりんが「飛車」、ぞうが「角」のイメージであるが、
将棋とは違い、きりんぞうともに一歩ずつしか進めない。
「歩」のイメージのひよこは、相手の最終ラインに到達すればにわとりに成長し「金」の動きが可能となる。

2人でプレイ。
交互に1手ずつ自分のコマ(動物)を動かします。
自分の動物を進めるマスに相手の動物がいる時は、その動物を捕まえ、仲間に出来る。
捕まえた動物は、自分の番の好きな時に、あいているマスにおける。
最終的に相手のらいおんを捕まえれば勝ち。

基本的ルールは将棋と同じ。

変わっているのは、相手の陣地の最終ラインに自分のらいおんが入っても勝ちと言うルール。
これは、コマを取られても、一発逆転可能なルールかな。。


コマは木で出来ていて、優しさを感じられるモノ。


コマ数が少なくって、ルールがシンプル。
そんでもって、盤面が小さいため、そんなに難しく考えなくってもいい。

コレがハマるんだよね~

遥か昔にお爺さんと将棋をしたこと思い出します。

最初は、あっさり負けていた娘も、ルールを覚え、ボクからのアドバイスにより思考パターンを増設し、徐々にパワーアップ。
ボクに勝つ事もあったりします。
現時点で、うちの相方は娘に ほとんど勝てませんが・・・

Simple is Best 的作品。
これで、1,500円はお買い得。

「おおきな森のどうぶつしょうぎ」ってモノもあり、こちらはほぼ将棋と同じ動きが出来る。
コマ数も将棋同様。

おおきな森のどうぶつしょうぎ

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎エデュケーション
  • メディア: おもちゃ&ホビー


レベルが上がったら、こっちもイイかなとも思うが、それなら本物の将棋盤でもね。
こちらは、3,800円とちょっと高価。

みんなで盛り上がれて、頭を使うゲームってイイよね。

とにかくお勧め。
小さいお子様がいらっしゃる家庭はゼヒ。。(対象年齢は5歳くらいからでしょうか)

「どうぶつしょうぎを やろうやろう」と、我が家でブーム。