今年の夏の野外音楽イベント「SUMMER SONIC」
これに、X JAPAN が出演しており、その様子が30分のダイジェスト番組として、WOWOWにて放映された。
国内外のアーティストが参加した、大きなイベントだった様子。

さて、たったの30分であるため、放送はあっという間。
放送開始即、演奏されたのは名曲「Rusty Nail」
全体的に黒っぽい服装メンバーの中で、蛇革風の白っぽい服装のSUGIZOが異様に目立つ。
でもって、HIDEの音に似たギタープレイ＆ソロ。
LUNA SEAとは異なり、リフ刻み主体の曲風であるが、ザクザクと心地よい音を聞かせてくれる。
さすが名手。
サビの部分で、ヴォーカルのTOSHIが歌わずに煽る部分が多いため、なんだか曲が勿体無いようなきがする。キチンと歌えばいいのにね・・・（素人意見かな。。）

そして、YOSHIKIのMCと、1分間の黙祷


でもって、次が新曲「Born To Be Free」
ピアノで始まるが、曲はドラマティックでヘヴィメタル調。サビは覚えやすい単調なもの。
SUGIZOもコーラスしてたし、誰よりもステージ上を動き回っていた(^^)

でもって、「X」に突入。
カッコいい疾走曲で、YOSHIKIのドラミングも凄いが、二人のギターの切れ味も凄い。
SUGIZOの早弾きも見られるし、ユニゾンとなるギターソロもいい。


サビも含めて、コンパクトにまとめられていればいいのだが、途中から冗長となるんだよね。
「We Are～」に対し、観客の「X」との返答。
これが、TOSHIに始まり、YOSHIKIも続く。
ライブ会場にいれば、それなりに一体感となり盛り上がれるんだろうけど・・・
なんか、ダラダラ感を感じてしまうんだ。
一種のエンターテインメントにもね。。

そんなこんなで、3曲を放送しただけで、30分終わっちゃった。

ま、久しぶりに、X JAPANでのSUGIZOを見られて良かったけどね。

・・・と、SUGIZO視点での、X感想でした。
純粋なXファンの方からは、反論あるかもね。。

気にしない気にしない。。