LUNA SEA のギタリスト SUGIZOのソロワーク。
SUGIZO×HATAKEN 名義での作品『The Voyage to The Higher Self』

(SPTC-1010)

CDの帯に
「SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品
 エクスペリメンタルなアプローチを経て昇華されたそのエレクトロニクス・サウンドスケープは、
 魂の旅路を体現する深淵なるスプリチュアル・ミュージック」
と記されているが、半分ほどしか理解できない・・・
なので、まずは、聴いて体験するのみ。。



曲のタイトルは
Muladhara(ムーラダーラ)
Svadhisthana(スヴァディスターナ)
Manipura(マニプーラ)
Anahata(アナーハタ)
Visuddha(ヴィシュッダ)
Ajna(アージュニャー)
Sahasrara(サハスラーラ)
と、読めない読めない・・・インド語? 第一から第七までのチャクラね。

簡単にいうと、アンビエントミュージック。
ディストーションの無い、伸びやかなギター音と、シンセサイザー(と呼んでいいのかな?)の混ざるキラキラした音
ゆったりした流れの中に、ギュッと音が散りばめられている。
SUGIZO特有のロングサスティーンであったり、どこかで聴いたことのあるメロの一部が聴ける。
完全に癒しの音楽。
色んな音がギュッと詰め込まれているのであるが、耳障りでなく、すんなりと飛び込んでくる感じ。
リラクゼーションの音楽。
ヘッドホンで夜中に音の洪水に包まれるのがイイ感じ。

The Voyage to The Higher Self

  • アーティスト: SUGIZO×HATAKEN
  • 出版社/メーカー: インディーズ
  • 発売日: 2022/02/16
  • メディア: CD


【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)