中古CD買ったので感想の会。
今回は、邦楽メタル。
wikiによると
日本のヘヴィメタルバンド。1983年にIZUMI(G)を中心に結成。
「DEATHRASH BOUND」という独自の音楽ジャンルと過激な格好で後のヴィジュアル系バンドに影響を与えた。1991年にメジャーデビュー。
ということで、AION(アイオン)
個人的には、LUNA SEA の J が、一時期ローディーを務めていたってことと、2015年の1回目の LUNATIC FEST. にも出演してて、LUNA SEA に絡んでいたバンド。
入手したのは、1992年発売のミニアルバム『聖愛音 ~St.AION~』
ギンギラの外箱に惹かれて気になって手に取ったのですが、ミニアルバムで、4曲しか入っていませんでした。
CD全体で20分ちょっとという、あっという間なのであるが、意外に濃密でした。
1曲目は、SEから始まるスピードロック。曲展開、雰囲気、演奏からXの「VANISHING LOVE」を想い起こす。
2曲目は、一転して、軽快なロックンロールであるが、リズム隊の音が重いので軽くはならない。こちらは雰囲気的に、X の「JOKER」
3曲目は、とにかく疾走のメタル曲。直球一本で、Xの「Stab Me In The Back」
4曲目も、疾走曲だがこちらはメロディアス、ギターもベースもドラムもひと塊になって突っ走る感じで、Xの「BLUE BLOOD」
ギターソロは、ギュルギュルと弾きまくりであるし、時にツインリードっぽいハモりもあって、色んなところでX の香りがしてくる。
リズムは、ザクザク&ドコドコで、決めるところは決めるとメリハリあり。
ボーカルは、XのTOSHIというよりも、LOUDNESSの二井原バリのハイトーン。
冒頭に記した、DEATHRASH というのが、DEATH + スラッシュ なのであろうが、今でいうなら、メロスピ系寄り。
ボーカルは、XのTOSHIというよりも、LOUDNESSの二井原バリのハイトーン。
冒頭に記した、DEATHRASH というのが、DEATH + スラッシュ なのであろうが、今でいうなら、メロスピ系寄り。
4曲と言わずもっともっと聴きたいと思わせる内容でした。