中古CD買いましたネタ。
夏本番!! ってことで、今回はSANTANA(サンタナ)

たまたま、中古CDショップで安価であったのだが、ボクにとっては、初SANTANA
アメリカのバンドで、Carlos Santana(カルロス・サンタナ)を中心にしたグループである。

入手したのは、1999年発売の『SUPERNATURAL』
(BVCA-21027)

ジャケットからして、なんがか陽気な感じ。
ジャンル的には、ラテンロックとされるもの。
横ノリ系のリズムに、情感のこもった泣きのギターが絡む曲の連発。
ギターの音色は結構カラフルで、サステインの効いたもので、独特。
なんとなく、野口五郎や加山雄三を思い出してしまうのだが・・・

ラテン系のノリノリの曲、ちょっとロック、ラップ系、ムード歌謡的な曲、哀愁のバラードと、
曲のパターンはあるが、同系統のギターの音色が統一感を出している感じ。
ラストの曲は、Eric Clapton との共作で、どちらも個性的な音色を聞かせてくれる渋めのもの。

全体的に、哀愁漂うラテンロックといった感じ。
暑苦しさもあるのだが、陽気さで、暑さを吹っ飛ばせという印象かな。
夏に聞く音楽だね。