昨日に引き続き、
夏だ、ロックだ! VAN HALENだ! 
という事で、VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)です。

今回入手したのは、VAN HALENⅢ
1998年発売のVAN HALENとしては、11枚目のアルバム。
昨日の記事にもしたように、元 EXTREME のヴォーカル ゲイリー・シェロン にヴォーカルが
交代しての最初で最後のアルバム(これが第3期)
(CD型番:WPCR-1600)

III(限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1998/03/10
  • メディア: CD
1曲目は、恒例の短めのギターインストで、物静かな感じで始まりを期待させる。
2曲目となり、ゲイリーのヴォーカルが聞ける。
彼のボーカルは、声質的になんとなく 前ヴォーカルのサミー・ヘイガーに似ているような気もするがなんとも平面っぽいんだよね。
ベトッとした感じで、チョット暑苦しい。
エディーのギターは、いつもの様に結構目立った音色で存在感があるんだけれど、
なんとも心に残るメロディーの曲が無い。

今まで聴いてきた作品では、暑苦しい中にも豪快でスカッと爽快な曲や、メロディアスな曲が
あったのに、本作はどれもが地味な印象。

今までの、VAN HALEN が、暑い夏に バーベキューしながらビール飲んでいるとすれば。
今回のものは、じめっと暑い夏に、室内でおでん食べている感じ・・・

これが、VAN HALEN の作品と言わなければ、もう少し評価が高いかもね・・・
とにかく、なんとなく最後までひかかることなく終わってしまった作品でした。
ううむ残念。。ギター音は相変わらず良いんだけれどね。。