以前にも何度か紹介してきた、鳥取砂丘の砂の美術館。
http://www.sand-museum.jp/

鳥取砂丘の入り口付近にあって、砂像で飾られた美術館で、ちょこちょこニュースにも取り上げられているので、ちょっとは知名度上がったのかな?
砂像に関しては、昨年の「世界砂像フェスティバル」もあったので、知られているかな??

4月29日~来年の1月10日まで、第4期展示と言う事で、
「砂で世界旅行 アフリカ」と題して、今年サッカーのワールドカップの開催地でもあるアフリカに焦点を当てて、アフリカに住む野生動物、世界遺産などを、砂で作り上げた砂像が作られる。

これまでは、
第1期:「イタリア・ルネサンス」として、イタリアの美術館にあるような作品を砂で再現
第2期:「世界遺産・アジア編」として、万里の長城、姫路城、タージマハルなどの建築物を砂で。
第3期:「砂で世界旅行・オーストリア編」では、宮殿以外にも、音楽を奏でる人々も表現されていた。


鳥取砂丘の砂を生かした、砂像。
砂でできているために、もろいために命は短い。

昨日紹介した、同じ鳥取県の境港市のゲゲゲの鬼太郎は、街中にブロンズ像で溢れかえっているが、こちらはブロンズのため、半永久的。
維持費もかからず、観光客も恒久的。

比較すべき対象ではないんだろうけど・・・
ボク的には、砂像の方がよっぽど凄いし、見てもらいたいね。

来週はゴールデンウイーク。
鳥取へお越しの方がいらっしゃいましたら、ぜひこの砂の美術館へ足を運んでくださいませ。
意外な発見があるのではないでしょうか?