いつものように、中古CD屋さんで発見したCD
今回は、sugar soulの『#58947;』(うず と読む)

sugar soulって名前をなんとなく知っている程度で基本知識はゼロに等しい。
「Garden」って有名な曲があって、それを相方がカラオケで歌っているを聴いた覚えがあって、
でもって、50円だったから、買ったんだよね。
CD型番:WPC6-10083
初回盤は、ボールペン封入

どんな音世界なんだろう~と、ワクワクしながら再生開始。

最初に耳に飛び込んできたのは、ゆったりとしたテンポと、野太いギターが印象的な横ノリのソウル曲。
2曲目は、一転して、ヨーヨー って感じではじまる、ヒップホップ曲。軽快な曲なのに、バックのウッドベースのような音がしっかり響いているため、そんなに軽くない感じ。
3曲目は、ラップではじまるクラブ風の曲。古着屋さんにいるみたい。
4曲目は、ゆったりめのバラード。
5曲目は、ドラムンベース主体の曲で、以前のSUGIZOソロ初期の作品にも似た感じの音
その後も、ソウル、レゲエ、ドラムンベース、スローバラードなど様々のジャンルの曲がギュッと詰まってて飽きない感じ。機械音や、民族楽器的音、サックスもところどころにスパイスとしていい役してる。
ボーカルの彼女(sugar soulさんでいいのかな?) のソウルフルでしっかりと安定した歌声は、違和感なく落ち着いて聴ける。

「曲はメロディーが命」
だと思っているので、ヒップホップ や R&B 毛嫌いしていたんだけれど、このCDはありかな#59131;

ドラムンベースと、流れるようなメロディがとにかくいい感じ。
アルバムタイトルにあるように、「うず」の中に巻き込まれそうですね。

アルバムラストはヒット曲「Garden」
アルバムバージョンのためなのか、以前に聴いた事のある曲中のラップも控えめで好印象。
気に入った、「respectyourself」

掘り出しモン的1枚でした。
たまには、ロック以外のジャンルでも楽しめるんだね。と実感#59130;#59130;