今日は節分。節分には、豆まき!!
なのだけれど、
いつの頃からか流行し始めた『まるかぶり寿司』を食べると言う風習。
これに従って、我が家も今日の夕食は『まるかぶり寿司』

これって、全国共通なのかなぁ?地域限定??
別名『恵方巻』と言う、巻き寿司で
玉子焼き・高野豆腐・穴子・椎茸・かんぴょう・おぼろ・きゅうり の7種類の具入り。
七福神にちなんだと言う説もあり・・・
今年の幸せを願って、その年の恵方(今年は東北東)を向いて食べる料理なのである。

この、巻き寿司 まるかぶりという 呼び名そのままで、かぶりつくため 切れ目が入っていないんだよね。
食べにくいと言うか、ちょっとお上品でない感じ。
娘も苦戦していたね (*^_^*)

巻き寿司一本で、お腹は満腹になるね。

さてさて、コンビニで購入したんだけれど、それ以上に余分なもの買ってしまったね。

右が、本命の『丸かぶり寿司』
それ以外に、グリコのコロンのロングバージョン『かぶりつきコロン』
そして、チョコのロールケーキ『節分ロール』
どちらも、まるかぶり に便乗しているとしか 思えない商品。

『かぶりつきコロン』は 長かったねぇ~
クリーム味は濃厚だったし、チョコナッツ味は苦めでなかなか美味しかった。

そんな訳で、お茶の時間も満足満足。。
幸せなひと時を過ごしたね。

と・・・

今日の日記は終わるはずだったんだけれど、
この、コロンにかぶりついているときのテレビ放送で、”感動の名曲”をやっていた。
毎回毎回、西田敏行が涙している番組とは別の番組だったんだが、
そのなかで、さだまさしさんの「償い」と云う曲を紹介されていた。

放送のくだりでは、
まず、2002年、少年が男性を殴り殺した事件に対して判決を言い渡すが、その少年は口では謝るが、全く反省が見られない。そのことに対し裁判長が、「さだまさしの「償い」という歌を聴いたことがあるだろうか」と話したことから始まる。

この、「償い」と云う曲。
少年が、交通事故を起こしてしまい、男性を死亡させてしまう。
男性の奥さんからは、「人殺し」とののしられ、その場では、ただ泣き謝るだけ。
そんな彼が、心を入れ替え 毎月給料をその被害者の奥さんへ送り続ける。
そんな内容。
実際の話で、さだまさしさん自身、被害者の奥さんと知り合いらしいく、そこからこの歌が出来たようです。

いやぁ・・・・見入ってしまいましたね。
コロン片手に、相方と一緒になって、最後は半泣き(T_T)


興味のある人はこちらから↓
というか、5分間だけでいいから、聞いてみてくれません?
ほんと、心に染みましたね。
シンプルな曲に、ダイナミックなクラシックアレンジ、その中にある強烈なメッセージ。
愛とか恋とかではなくって、こういった人間味というか、優しさを感じさせてくれる名曲ですね。

節分ネタから一転してしまった・・・