ちょこちょこ購入している中古のCD。
気になるものは、即聴いて、感想書いているんだけど、
なかなかまとまった時間がなくって、聴かずに積んだままになっているCDが増えてきた。
以前、文庫本ばかり買っていた頃にも、買った事に満足して、読まないまま積んである状態
いわゆる ”積ん読（つんどく）” 本が結構あった。
今は、そのＣＤ状態。 ”積ん聴く” じゃぁ、ゴロが合わないか・・・
そこで、最近入手して、聴いているんだけど、感想書ききれていないCDをまとめて紹介といきます。
- 音楽
まずは
『Answer』Glay feat Kyosuke Himuro
ANSWER (5万枚限定盤LIVEパンフ SPECIAL EDIT ver.)(DVD付)
- アーティスト: TAKURO,GLAY,佐久間正英
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/08/02
- メディア: CD
2006年発売の、Glay と 氷室ック の夢のコラボと話題となった作品。
Glayテイストたっぷりのお得意のロックチューン。
声質の違う２人のボーカルが、ウマく交じり合ってなかなかカッコいい。
昔から、BOOWY、氷室の影響をヒシヒシと感じるバンドなだけに
彼らにとって、氷室とのコラボは念願だったに違いない。
おまけのDVDは、PV＋メイキングシーン。
PV作りでこだわりを感じたというより、PVの監督って、かなりの権限があるんだね。と実感
続いて、これもシングル、
『THE LAST SONG』X JAPAN
1998年発売の、実質最後の曲なのかな。
ピアノ主体で、淡々とつづられる物語で、印象は薄い、地味な曲。
CD-Extra仕様となっていて、ライブ映像が、小さい窓で閲覧できる。
100円だったんだけど、ヤフオクでは高価格で出品されていた。へぇ～
もひとつ、シングル
『SUPER LOVE』SUGIZO & THE SPANK YOUR JUICE
- アーティスト: SUGIZO,JEREMY COLEMAN,MARTIN GLOVER,GREG HUNTER,KEVIN WALKER
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 2002/08/21
- メディア: CD
ご存知 SUGIZO のシングル なんだけれど、その後に発売されたアルバム『C:LEAR』未収録。
終幕後、SUGIZO & THE SPANK YOUR JUICE とバンド名義の初音源。。
神経質そうな線の細いボーカルに、ポップなメロディ、そして ちょっぴりファンキーな曲。
サックスが入っているのが新しい感じ。
やはり、独特の空間系宇宙的ギターは健在。
カップリングは勢い重視な感じでもう一つ。
お次は、アルバム。
『Franchise』HITOKI
これは、1997年黒夢が生きていた頃に、黒夢ベース人時のソロアルバム。
パンクに近い直球ロックがひたすら続く。
耳に残ったのは、６曲目の「Franchise Music」が、フックがあったくらいか・・
本人のボーカルは、こもった低音中心で、起伏の無い感じ。
ファンの人にはいいんだろうけれど・・・僕にはちょっと・・・ラック直送です。
そして、
『Psy-Clone』hide
Psy-clone~hide electronic remixes~
- アーティスト: イート・スタティック,GMS,ジ・アンティドート,サイコポッド,エレクトリック・ティーズ,シンセティック
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2002/05/22
- メディア: CD
"hide electronic remixes"と題されていて、
海外のアーティストによるトランス・リミックス集。
曲の基本は変わらないながらも、テケテケと、ディスコ風にアレンジされている。
同じ曲なのに、人によって 全く違ったアレンジとなっている
やっぱ、原曲が一番と思うんだけれど、遊び心が感じられるものもあり、面白かった。
最後に
『愛 am BEST』大塚愛
昨年発売された、ベストアルバム。
僕の買うCDからすると、かなり異色。
なんとなく気になったから・・・と言うのが理由。
有名な「さくらんぼ」以外にも、耳にした事ある曲が沢山あったのには驚いた。
ポップな曲、のりのりロック曲、バラード曲共に メロディラインがしっかりしていて、
しっかりと耳に残る曲が多いことに気づかされた。
瑞々しく弾けるような若さと、舌っ足らずなボーカルは独特ではあるが、
それを支えるのは、バックの生音。
デジタル系では なくって、しっかりとしたバンド系の音が僕には心地よい。
思った以上に良かった作品。
「さくらんぼ」は、再び娘のお気に入りとなってしまっている。聞き終わると、「もう１回」って・・・
ふぅ～ と、まぁ 簡単な感想。
CD聴く時間が減ってきているような気もするけど、
やはり、音楽って大切。
テンション上がったり、癒してくれたり、と 僕には貴重なひと時。
良いサウンドとに出会いを大切にしたいね。