以前の日記で、Creature Creature『Light & Lust』の感想書いたんだけど、
（こちら->http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2007-09-18)
今回は、DEAD END
今まで全く音聞いたことは なくって、
LUNA SEAのRYUICHIや、ラルクのhydeが影響を受けたとの話があって、存在を知っているだけ・・
VocalのMORRIE氏は今でも崇拝者が多いらしくって、カリスマを崇められているようだね。へぇ～
この前の Creature Creature が、ダークなラルク っぽくて、以外に良かったので、
DEAD END 気になっていたんだ。
ただ、現在は再発廉価盤しか売っていなくって、当時の盤が欲しいのと、
やっぱ、中古CD屋さんで、安く手に入らないかなぁ～ って 思っていたんだよ。
ヤフオクなんか、すっごく高価だし・・・
そしてようやく、この前、発見！！
2nd『GHOST OF ROMANCE』(1987年発売のメジャーデビューアルバム)
3rd『shambara』(1988年発売) ってことは、昭和にしたら、63年だよ。
それぞれ、定価3200円の、当時発売になった物。
裏面に"賃貸業使用禁止期限" "昭和６２年１１月３０日" って記載してあるのが、なんとも年代を感じる。
これが、それぞれ 180円 !(^^)!
確かに、売る側からしたら、かなり古いCDで、ジャケットも怪しげだからねぇ・・・
良かった。良かった。
さて気になる中身は、
ヘビーメタル＆ハードロック。
2ndのほうが、メタル調で、
3rdは すこし、ロックよりかな。
なんて、乱暴な説明だね・・・
あの頃、良く聴いていた80年後半～90年代の洋楽HM/HRの雰囲気そのまんまで、懐かしい。
誰に似ているんだろう？？って考えていたんだけど・・・初期のYngwieあたりか・・・
自由奔放なギターと、どっしりとしたリズム、ふしぎな歌詞が、伸びやかでしっかりした声で歌われる。
ダミ声 入った 西川貴教 って印象。
これが、けっこうマッチしていてカッコいい。
同時期にデビューしている BUCK-TICK と比べると、その当時の音は、全く違うんだね。
音質が、古臭く感じるけれど、曲はかなりいい感じ。これで20年前の作品なんだから、びっくり。
初期のLUNASEA、ラルクの雰囲気のをプンプン感じる曲があって、思わずニンマリ。
ラルクのインディーズの未発表曲です。。って言っても通用しそうな・・・と言ったら、ファンの人に怒られるね。。
あと、驚いたのは、ジャケット内のアーティスト写真。
ひとりだけ、バリバリの鬼風メイクの人がいて、これが、VocalのMORRIE氏だろうけど、
デビュー時のRYUICHIメイクにそっくりで、この前の"徹子の部屋"での写真なんか、そのまんまって感じ。
へぇ～。。びっくりしたなぁ。。
ここから、影響されていたんだねぇ。
残念ながら、昨年末発売された、
河村隆一のアルバム『evergreen anniversary edition』でカバーしていた、｢SERAFINE｣ は無かったよ。
最後の4thアルバム『ZERO』に収録されているよう。聴いてみたかったぁ。。
さぁ、あとは
1stのインディーズ盤『DEAD LINE』
4th『ZERO』
ライブ盤の『DEAD END』
も欲しくなったよ。
ヤフオクは、すっごく高価。
また、中古CD屋さんで探しまっせ。
出逢いはいつに・・・