CD購入したので感想の記事。
今回は邦楽ロック。
んでもって、ヴィジュアル系ね。
La'cryma Christi(ラクリマ クリスティ)のVo:TAKA と Gt:HIROによるユニット
Libraian(リブライアン)
入手したのは、2008年発売のデビューアルバム『Bullet Queen』
(CCNT-1001)
ラクリマを聴き返すことが多くなり、その関係の音も聴きたくなったのが購入のきっかけ。
この、Libraianは、2007年のラクリマ解散後に即2人で結成されたって事なので、この2名は音楽の方向性は同じだったんだろうと推察する。
売れていた1990年後半の前期ラクリマは、プログレ風の曲展開と、異国の不思議な雰囲気を携えたハードロックであったのだが、KOJI脱退後の後半のラクリマは、シンプルで飾り気のないロックンロールになってしまい、あまり聞かなくなったのね。
で、この、Libraianであるが、ありがたいことに前期の頃のラクリマに近い雰囲気。
TAKAの突き抜けるようなハイトーンボーカルと、バックで色々ゴチャゴチャ鳴らしているギター
異国の雰囲気の曲や、ドラマティックなモノ、軽快な疾走曲と、耳に残る曲は多い。
単純なポップ曲や、単調で盛り上がらない曲もあるが・・・
ラクリマを聴いてきた世代としては、このアルバムはナカナカ良い。
日本でも、アメリカでも、英国でもない、不思議な雰囲気の世界観を携えた曲であり、
ハードロックなようで、AORっぽさもある。
ボーカルの声が聴き心地良いので、ずっと聞けるんだろうな。って思える歌声であるね。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★★☆ 秀作(4/5)
ラクリマを聴き返すことが多くなり、その関係の音も聴きたくなったのが購入のきっかけ。
この、Libraianは、2007年のラクリマ解散後に即2人で結成されたって事なので、この2名は音楽の方向性は同じだったんだろうと推察する。
売れていた1990年後半の前期ラクリマは、プログレ風の曲展開と、異国の不思議な雰囲気を携えたハードロックであったのだが、KOJI脱退後の後半のラクリマは、シンプルで飾り気のないロックンロールになってしまい、あまり聞かなくなったのね。
で、この、Libraianであるが、ありがたいことに前期の頃のラクリマに近い雰囲気。
TAKAの突き抜けるようなハイトーンボーカルと、バックで色々ゴチャゴチャ鳴らしているギター
異国の雰囲気の曲や、ドラマティックなモノ、軽快な疾走曲と、耳に残る曲は多い。
単純なポップ曲や、単調で盛り上がらない曲もあるが・・・
ラクリマを聴いてきた世代としては、このアルバムはナカナカ良い。
日本でも、アメリカでも、英国でもない、不思議な雰囲気の世界観を携えた曲であり、
ハードロックなようで、AORっぽさもある。
ボーカルの声が聴き心地良いので、ずっと聞けるんだろうな。って思える歌声であるね。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★★☆ 秀作(4/5)