中古CDネタ。
今回は、Gary Moore(ゲイリー・ムーア)

今までの日記の中で、彼の関係の話は、意外に少ない・・
訃報聞いたときの話
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-02-09

『STILL GOT THE BLUES』『AFTER HOURS』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-02-24

COLOSSEUMⅡ『ELECTRIC SAVEGE』『WAR DANCE』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-06-08

本日は、彼のソロデビュー作『『BACK ON THE STREETS』
1978年の作品。
(MVCM-21033)

個人的にあまり知らないのだが・・・ソチオリンピックでフィギュアスケートの羽生結弦くんが、金メダルを取り、その時の使用していた曲が、Gary Mooreの超有名曲「Parisienne Walkways(パリの散歩道)」
なんでも、使用曲効果で、この曲への問い合わせが殺到しているそうな・・・

1曲目「Back On The Streets」は、哀愁のハードロック・ナンバー。
2曲目「Don’t Believe A Word」は、THIN LIZZYのカバーをスローにアレンジしたもの。
3曲目「Fanatical Fascists」は、アイリッシュテイストのハードロック。Phil Lynott(フィル・ライノット)作曲のもの。
4曲目「Flight Of The Snow Moose」、5曲目「Hurricane」と、テイストの異なるフュージョン風のインスト。
6曲目「Song For Donna」は、泣きのバラード。これは聴くべし!!
7曲目「What Would You Rather Bee Or A Wasp」は、個々の楽器のバトルが聴けるインスト。
そして最後の8曲目「Parisenne Walkways(パリの散歩道)」は、Phil Lynott作曲哀愁の泣きのバラード。こちらは歌入り。分厚いギターが響く哀愁の超名曲。これも聴くべし!!

ハードロックと、哀愁と、フュージョンと入り混じったGary Mooreの色々なジャンルが聴ける。
どことなく若いね。

こちらは、名曲パリの散歩道のLive ver



バック・オン・ザ・ストリーツ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCAビクター
  • 発売日: 1991/12/16
  • メディア: CD

バック・オン・ザ・ストリーツ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ゲイリー・ムーア
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/04/13
  • メディア: CD