中古CD買いましたネタ。
買い増ししたってとも。。

今回も、洋楽ハード。
イギリスのメロディック系スピードメタルバンド DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)
圧倒的疾走感 と評判で、これも聴いてみたかったCD
入手したのは、2003年のデビューアルバム『VALLEY OF THE DAMNED』
(VICP-62258)

歌詞カードによると、ヴォーカルは南アフリカ出身、ギターは、英国出身と、香港出身
ドラムスはフランス生まれ、キーボードはウクライナ出身と、メンバーは多国籍。

短いイントロの1曲目から繋がるドラマティックなイントロで始まる2曲目は疾走感あふれるメロディアス曲。
これ以降も、高速・疾走感あふれるドラマチックかつアグレッシヴな曲展開。
コーラスも多用してて、覚えてしまえば、口ずさみそうになるほど♪
哀愁系ではなく、明るく高揚する感じのメロディ。
曲間のソロ部分は、2本のギターの掛け合いとキーボードのバトル。
ギターソロはピロピロと超高速でなに弾いているんだかわからない感じ。
ただし、曲を引っ張っているのは、ギターではなく、轟音ツーバス・ドラム。
こちらも超絶、ドコドコ~なのである。
陳腐な表現であるが、X JAPAN の「DAHLIA」の雰囲気の曲が全編貫いているイメージ。
ヴォーカルは、中音絞り出しのがんばってますって感じ。
バラード1曲以外は、全て高速激烈疾走メロディアス。
ドラマティックと評したが、劇的というよりも、勇壮な印象。

以前に、POWER QUEST(パワー・クエスト)ってバンドの4thアルバム『MASTER OF ILLUSION』を紹介したが、このPOWER QUESTは DRAGONFORCEが以前にDRAGONHEART と名乗っていた時代のメンバーで結成されており、関連性があるようだが、音楽性はやっぱ違うね。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2013-10-15

断然、DRAGONFORCE。
っていうか、どれも、RPGゲーム風の名前なんだけど・・・

とにかく、かっちょエエ。
とにかく速くって、爽快なメタルが聴きたい人にはお勧め。
朝聞くと、元気でそうね。。


ヴァレイ・オブ・ザ・ダムド

  • アーティスト: ドラゴンフォース
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2003/05/17
  • メディア: CD

ヴァレイ・オブ・ザ・ダムド-デラックス・エディション-(DVD付)

  • アーティスト: ドラゴンフォース
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: CD