鳥取砂丘の新たな観光スポットの一つとして出来上がったのが『砂の美術館』
http://www.sand-museum.jp/

2006年に第1期展示として始まった時は、単なる展望台に続く途中までの道に砂像が何体も展示される形態であった。
これが、2010年に第4期展示まで続いたものであったが、天候に左右され、風雨による劣化が懸念されていた。
途中には、「世界砂像フェスティバル」なるものも開催され、大いに賑わった時期もあった。
(ボクの記事でも、砂像砂像と大騒ぎしてた・・・)

で、昨年の2012年からは、天候に左右されない展示をと、市が建築したのが、箱モノ。
屋内展示会場を作成し、今回が2期目。
当初から数えて、今が第6期目の展示なのである。

天候も良く、時間も余裕があったので出かけてきました。

入り口には、「砂の美術館」と記された砂像。
そして、奥に見えるのが、屋内展示場。


中に入ると、砂像がドーン とお出迎え。


今回のテーマは、”東南アジア”
「砂で世界旅行・東南アジア編 ~王朝の栄華とよみがえる神秘の国々~」

という事で、とっても不思議な空間。


近くに寄ると、相変わらずの細かなお仕事に感服。




一番奥には、ドーンと構えた大きな砂像。



二階にも上れるようになっており、さっき見た砂像が、上から眺められるようになっていた。


思っていたよりも、人が入っていて、みんながパチリパチリと撮影していた。

鳥取にお越しの際は、鳥取砂丘とセットで、”砂の美術館”にゼヒ。

ただし、今回の展示は、2013年4月20日(土)~2014年1月5日(日) となっているようで、
この次は、再び4月開始。
1月~3月までの期間は、テーマの入れ替え&製作期間となるようですので、ご注意くださいませ。