今回入手した中古CDは、IT BITES(イット・バイツ)
1984年結成、1986年デビューの英国のプログレ系ハードロックバンド。
以前に2枚目のアルバム『ONCE AROUND THE WORLD』を入手したと記事にしました。 
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2012-12-15

で、今回は、3枚目のアルバム『EAT ME IN ST LOUIS』
(VJD-32213)

イート・ミー・イン・セントルイス/Eat Me in St Louis

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ヴァージン・ジャパン
  • メディア: CD



この前の『ONCE AROUND THE WORLD』では、
QUEEN風、GENESIS風で、それに、ハードポップの色が加わった感じと記している。
本作も同様で、前作をさらに洗練させたような印象。
ヴォーカルの声質と、キーボードを主体とした音の印象が完全にGENESIS
と言うか、ヴォーカルは、前期のピーター・ガブリエル に似ているのね。。
ピコピコと全体を支配するキーボード。
ギターは、曲を邪魔しないバッキングと、伸びの良いソロ。
プログレと呼ぶよりは、実験的サウンドを混ぜ込んだ、ハードポップ。
英国特有の湿っぽさを持ちながらも、明るさと、躍動感をちりばめた作品。
メロディアスな曲もちらりほらり・・・
ハードロックは苦手って人にも聞いてもらえそうな作品。
興味のある方はゼヒ。。

ハードポップの代表的曲


こちらは、ライヴ。