久しぶりに、LUNA SEA 以外の音ネタ。
今回購入した中古CDは、ナイトメア。
2000年以降に登場したビジュアル系バンドという強引な括りで、ネオビジュアル系と称されるバンド。
個人的には、哀愁漂うメロディーラインと、独特の深みのあるボーカルで気に入っているかな。

で、彼らのライブアルバムCDが安値であったので、購入したもの。
2007年の初日本武道館の公演を収めた『極東シンフォニー -the Five Stars Night- @BUDOKAN』

2010年のさいたまスーパーアリーナでの公演を収めた『GIANIZM-天魔覆滅-』
の2枚
(VPCC-81594,VPCC-81660)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011XTARO/httpblogso034-22/ref=nosim

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2008/02/27
  • メディア: CD

NIGHTMARE 10th anniversary special act vol.1 GIANIZM~天魔覆滅~(CD盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2010/08/25
  • メディア: CD



どちらも、ライブ盤であるが故の、荒さとその場の盛り上がりが伝わってくる・・・作品。

全てのスタジオ作品を知っているわけではないので、原曲がどうなのかは知らないが、
全体的に結構荒い・・・というか雑な感じ。
ベース&ドラムスは、普通なのだが、ギターがジャラジャラ鳴っているだけでメリハリに欠ける。
ボーカルは、至る所で がなり上げ、客を煽る感じであって、X JAPAN のTOSHI風。
もちょっと、きちっと歌っても良いのにな・・・と。
2枚目の、さいたまスーパーアリーナ公演に関しては、何回「埼玉!!」と言ったんだろ?
と思うほど、「埼玉」連呼。地元のファンはうれしいだろうけれどね。。。

観客の声はそこまで聞こえてはこないが、その場の熱い雰囲気は十分伝わってくるもの。
やはり、ライブアルバムって言うのは、スタジオ盤に飽きた人とか、真のファン向きなんだろうね。

ここずっと、LUNA SEA 漬けだったため、比較してしまうのは悪いが・・・
完成度が段違いであるのは事実だと、実感。

ナイトメアさんごめんなさい。
スタジオ盤は好きなんだよ。ホント。。



という訳で、ライブの模様がこちら。