『頑張れ』って、よく使う単語。
何かのイベントを前にとか、落ち込んでいる時とか、もうちょっと何か・・・
なんて場合に使っちゃいます。

ただ、「頑張れ」って・・・
今最大限頑張っていないことに対して、もうひと頑張り。って印象なんだよね。

このことを、英語通の女性に聞いたところ
アメリカでは『Good Luck』というんだと。

なるほどね。

『頑張れ』だと、現時点で十分頑張っていない気がするからな~
その点で『Good Luck』は、既に頑張っている人に対しての 励ましの言葉に聞こえるね。

「幸運を祈る」って言うよりも、和訳も「グッド・ラック」で通じそう。。

あと、『Go For It』なども使うんだそうな。。
こっちは、ホントで、「やっちゃえ~」「頑張れ」って鼓舞系の意味。


ううむ。。
人に対して、「頑張れ」って言う事は簡単だけれど、
既に頑張っている人に対して「頑張れ」って言うのは失礼な気がしていたからなぁ。。
今度から「グッド・ラック」と言えるとカッコいいのかな。

ただ、「頑張れ」って、結構さらっと出てくる言葉。
この意味を深読みして、考えるボクも、
軽く言われただけの言葉を、重荷なほど気にする相手側も、お互いに日本人的なのかも。
アメリカ人なら、同じように「頑張れ」って言われても、さほど気にしないかもね。
国民性かな。

「グッド・ラック」といえると、スマートだね。
(ドラマのお陰か、キムタクが浮かんできました。彼なら、さらっとこのフレーズを使いそう。。)