台風の影響が気になる所ですが・・・・
通常営業ということで、この前購入したCDを紹介。
今回は、日本のヴィジュアル系ロックバンドと分類される Merry(メリー)
ネオ・ヴィジュアル系とも分類され、X、LUNA SEAなどに影響を受けた世代が次なる世代として活躍しているものである。

さて、このMerry
以前に「M.E.R.R.Y」1枚アルバム購入した時
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2008-06-27

そして、LUNA SEA のカバーアルバム『Re:birth』で、「Precious...」をカバー
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2008-09-04

と、2度ほど記事にしている。

でもって、今回は『個性派ブレンド クラシック』
収録曲は、インディーズ時代のものを収録、新録したり、新曲を入れたものらしい。
(CD型番:FROCKA-009)
写真では解らないが、ジャケットはLPサイズで、開くと ちょこんと CDが収まっている仕様
これも初回仕様なのかな??
研究不足で判りません。。

さて、このMERRY
以前にもレビューしたように、基本は哀愁漂うハードロック。
ナカナカ良い感じなんだよね。

カスレ気味で、裏返りそうで・・・裏返らないという、ちょっと微妙な感じのヴォーカル。
リフを刻むのと、メロを奏でるのと左右でキチンと振り分けられたギター。
なにやら手数の多いドラム。
演奏は安定しているため、安心して聴ける。

他のバンドと違うのは、古くささ。
何だか判らないが、なんとなく演歌ぽいんだよね。
節回しなのか・・・
エフェクトの掛かりまくった音色のギターなのか・・・
それとも独特のメロディーなのか・・・

アコーディオン?
何の楽器だかわからない音も沢山含まれているんだ。

とにかく不思議な哀愁系ハードロックなのである。

他のアルバム聴きたくなるね。