今回購入した中古CDは SLAYER(スレイヤー)
アメリカの スラッシュメタルバンド
1980年~90年代には、METALLICA(メタリカ)、MEGADETH(メガデス)達と合わせて、
スラッシュメタルの四天王とされていた。
あれ? もう一つは、なんだっけ??
ANTHRAX(アンスラックス) だっけ? TESTAMENT(テスタメント)だっけ??

ヘヴィメタルは聴いても、スラッシュ系はあまり聴かないんだよね。
聴いても、METALLICA、MEGADETHくらい。。

では、ヘヴィメタルと、スラッシュメタルの違いって何?

と言われるので、私的意見としては
「リフ中心で、重くって早い」「メロディよりもスピード重視」かな。。

初期のX がスラッシュ系で、初期のLUNA SEA がメタル と言うのは乱暴か・・・

今回のSLAYERは、中古屋さんで100円と安かったんで、聴いてみようと思ったんだよね。
彼らが1990年に発売した5枚目のアルバム『SEASONS IN THE ABYSS』
(CD型番:SRCS-8783)

1曲目の「WAR ENSEMBLE」からすでにヤバイ。
高速でいてヘヴィ。ギターはザクザク、ベースもドロドロ、そしてドラムスまでも高速でドコドコ
スピード感溢れる曲。
それ以降の曲たちも、同じような感じで、重くってスピーディーなものばかり。
ツインギターで色々と複雑なフレーズも弾いています。
ボーカルがなんだか一本調子なのが残念だけれど、メロディアスな曲ではないので、
まぁ、こんなもんかな。
ホンのちょっぴり、ゆっくり目の曲があったり、ホンのちょっぴりメロディアスなものもなったり
なんとなく緩急あるような、全てが同じような曲にも聴けるような・・・
とにかく、凄まじいまでの疾走感。
ギターも凄いが、ドラムはもっと凄い。
X JAPAN のYOSHIKIが、かすんで見えるくらいだね。



アルバム通して聴くのは疲れるけれど、こういった曲が数曲聴くのは非常に心地いい。
プロレス選手のオープニングとか、何か自分を鼓舞する時の前に聴くのはありだね