結成20周年を記念して、『ULTRA BEST』が発売されると、話題の B'z
御存知、日本一の売れてるロックバンド？ユニット？ B'z のギタリスト松本孝弘さん。
彼の、ソロ作品『DRAGON FROM THE WEST』と『華』を入手。
2002年に２作同時に発売された全曲インストの松本オンリーの作品。
B'z は 結構好きで、ちょこちょこ聴くので、このCDも密かに狙っていた。
中古CDで、計８００円で購入。
B'zといえば、言わずと知れた、
メロディアス・ハード・ダンサブル・スロー・ブルースと多様なロックを聴かせてくれる
バンド？ユニット？（しつこい・・）
相方も気に入っているんだけど、一番好きなのは稲葉さんの顔だって・・・
ミュージックステーション とかの出演番組を見ては、キャーキャー叫んでいる。
『こんな人が、ダンナだったら、緊張して会話もできないわぁ。』って・・・
おいおい。
松本さんが映ると、『邪魔だよぉ～』って文句言ってるし・・・いやいや・・・
まだまだ若いねぇ。
話がそれたね。
そんな（どんな？）松本さんのソロ作品。
全６曲のミニアルバム『DRAGON FROM THE WEST』と
全１２曲のアルバム『華』
『DRAGON FROM THE WEST』は、全体的にロック調。
どこかで聴いた事のある曲「SACRED FIELD」「FIGHTING BULL」
ベンチャーズ的なギターの音色がおかしい「NOTTEKE」
曲数が少ないため、あっという間に終わってしまう。
『華』のほうは、和風なメロディに満ちた作品。
ミュージックステーションのテーマ曲として有名な「#1090 [千夢一夜]」
アジア風のメロディラインが美しい「恋歌」「華」
ブルース風の「御堂筋BLUE」「朱 ～朝焼け～」
美しい音色の「Romeo & Juliet」
などなど、イカにも松本風 と云った、骨太ギター音と流れるようなメロディが合わさった音楽。
この ぶっとくって、流れるようなギターの音って、独特で特徴的だよね。
B'zの音って、ホント特徴的。
どんな曲調だろうと、稲葉さんのハイトーンヴォーカルと骨太ギターを聴くだけで
B'zだって、判るもんね。みんなもそうだと思うけど、これって凄いことだよね。
あと、聴いただけで、なんとなく判ってしまうのは
SUGIZOの 宇宙的？ なロングトーンのギターの音色 と
ラルクkenの 開放的でありながらも、コンパクトにまとまったカラフルな音色。
自分が好きだからなのか、特徴あるように聴こえて来るね。
またまた、話はそれてしまったけど、松本さんのインストは心地よいもの多かった。
日本人の好きなメロディってのがウマく収められていた感じだったね。
ミュージックステーションの音なんかそうだよね。結構いい感じだった。
歌なしの音楽でもいい人ならお勧め。