CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
DEAD ENDのボーカル MORRIE のソロ作品。
入手したのは、1990年DEAD END解散後にリリースした1stソロアルバム『ignorance』
音の前にジャケットね。
顔のドアップで、なおかつ白目(めっちゃ左見ているだろうけど白目に見える)
ちょっとオドロオドロシイ・・
確かに、某RAYLAがそのまんま風貌パクっている感じね。。
中身は、ジャケットに反してポップ。
歌声は、独特の深みのある哀愁声であり、聞き入ってしまう。
ただ、デジタルリズムであったり、シンセギター、管楽器と、DEAD ENDのバンドサウンドとは異なった音世界であり、何だか違和感。
DEAD ENDの前半の頃のおどろおどろしい感じでは無く、解散直前の「ZERO」のポップ感はある。
ロックのモノもあるが、デジタルリズムはファンク系もあって散漫な印象。
歌詞は相変わらず独自の耽美世界。
1990年って、既に30年前の作品になるのね・・・
どこか古さはあるが、歌声、歌世界は引き込まれるものがある。
その後、DEAD END 再結成して、今なお歌声を聞かせてくれているってのがありがたいこと。
中学校の時に、友人がこれお勧めと、
DEAD ENDのデビューアルバム『DEAD LINE』のレコードを持っていて、
音楽の時間に、生徒お勧めの曲を紹介する場で「SPIDER IN THE BRAIN」を流して、全員が固まったのが記憶にあるね。
とにかく懐かしい。