CD買ったので感想の会。
今回は、洋楽ロック。
アメリカのオルタナ系ロックバンド LINKIN PARK(リンキン パーク)
wikiによると、1996年原型ができ、2000年にデビュー、
全世界累計トータルセールスは1億枚以上なんだそうな。
入手したのは、2010年発売の4枚目のアルバム『A THOUSAND SUNS』
(WPZR-30375/6)

音は、打ち込みのリズムに、ヒップホップとロックを混ぜた感じにメタルが加わった感じ。
ラップの部分もの要素を持ち込んだ、グランジ系のヘヴィメタル。
ラップの要素もあるのだが、キチンとメロディーを追う歌もあって、嫌ではない。
ズンドコズンドコの打ち込みの部分はいまいちだが、
きちんとバンド的な演奏もあり、メロディアスな部分もあり安心する。
後半の数曲が、穏やかで静謐なスローチューンで、どこか U2 的な雰囲気の曲もあって、これがなかなか良いのである。

ヒップホップやラップも目立つので、早送りしたくなるがちょっと聞いていると、すぐ次の曲に展開していき、ミディアム系の曲が出てくると、ホッとするんだな。。

これが、ミクスチャーロックっていうんだろうけど、好みが分かれると思うな。

とにかく、数曲に一度混じっている静謐なバラードが秀逸。
聴くべし聴くべし。

A Thousand Suns

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2010/09/14
  • メディア: CD

Linkin Park - A Thousand Suns

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD