CD買ったので感想の会。
今回は、邦楽ロック。
1999年デビュー
BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)
入手したのは、2002年発売の4枚目のアルバム『jupter』
本作には超有名な「天体観測」収録。
この曲がきっかけで、聞いてみようと思って手に取ったCDなんだけどね。
全体的な印象は、骨太ロック。
「天体観測」のような、軽めの疾走ロックかと思ったら、意外どっしりとしたリズム隊に、ジャラジャラと騒がしいギター。
ここに、哀愁を含んだ湿っぽいボーカルが絡むもの。
曲は、メロディーラインがしっかりしてて、ポップでキャッチーなもの。
シングル曲がいくらか入っているためか、聞いたことのある曲もあったが、全体的に緩急の付いた流れでバランスの良い構成。
メロディーというより、歌詞をしっかり聞かせるような感じ。
なかなか良いんじゃないかな。
収録曲数が10曲で、あっという間に終わってしまうが、
そのまま放っておくと10分後くらいに隠し曲が聞ける。