中古CD買いましたネタ。
昨日に引き続き、今回は洋楽ロックで、CHICAGO（シカゴ）
今回入手したのは、1984年発売の『CHICAGO １７』
前作『CHICAGO 16』の路線であるが、よりAOR色が強くなった感じ。
特徴だった、ブラスロックと言われる管楽器の音は影を潜めている。
バラード3曲、ゆったり目の曲が大半で、若干ロック色の強い強めの曲が１つ。
全体的に、しっとりとしたもので、繊細な曲ばかり。
看板ボーカリストPeter Cetera（ピーター・セテラ）の優しくも切ない高音がやはり心地よい。
が、本作を最後にバンドを脱退し、ソロへ転進している。
これも、中学校の頃にカセットダビングして聞いた記憶があるね。
しっとりバラードが代表となってしまった感じの、CHICAGOである。
「Hard Habit To Break」「You're The Inspiration」「Remember The Feeling」など、落ち着いてのしっとり浸れるね。
大人のロックである。